ひとり旅、ときどき日常

Thu, 16 May 2024 22:31:43 +0900

今回のリオでの宿泊先はAirbnb です。

リオには5日ほど滞在するので地下鉄の駅から近くて洗濯機がある宿を選びました。

この宿は本来、2ベッドルームのようなのですが、DIYで部屋を間仕切りして無理やり4部屋にしていました。

そしてシラトリの部屋はこちら。

ここはおそらく物置的なところじゃないかなー？

まさに独房って感じじゃない？！

そして枕クセーし！

リオはとても暑くてエアコンがなく扇風機しかないここはとても暑い！

Airbnbの評価はなかなか良かったのですが、正直全然良くない！

Airbnbって、悪いレビューを書きにくいもんね。

わかるよ。

だから評価が良くてもあんまり期待しない方がいいかも。

ちなみに洗濯機は壊れていて使えませんでした。

ホストは自称弁護士でしたが、もうリタイヤしているのか何なのか仕事をしている様子はないし、仮にリタイアしていたとしても、家に弁護士を思わせるような物が何もないし、弁護士って絶対嘘でしょw

まぁそんなことはどーでもいい！

リオに到着したその日からカーニバルが始まります。

17時に他の旅人2人と待ち合わせをしています。

シラトリはそれまでにSIMカードを入手するというミッションがあるのです。

事前にホストにSIMカードを買いたいけど、ブラジルでSIMカードを買うには納税番号が必要なんでしょ？とメッセージで問い合わせていたのです。

そしたら、買うのを手伝ってくれるとのことだったので、早速ホストとSIMカードを買いに出かけます。

どこに買いに行くのかと思ったら、近所のキオスク的なところに連れて行かれました。

いやー、ブラジル国民はここで買えるのかもしれないけど、外国人は絶対無理でしょ。

と思ったのに、店のスタッフも普通にSIMカードを出してきました。

え、買えるんだ！？

ネットではブラジルでSIMカードを買うのはかなり難しい、と書いてあったのに！

そして、Claro 、TIM 、VIVO の中からTIM を選び、代金を支払います。

南米でお馴染みのClaroではなくなぜTIM を選んだかというと、なんとなく良さそうだったからですｗ

と思ったら、この段になってから店のスタッフが、「あなたが買うの？それは無理」みたいなことを言ってきました。

おいおい、買うからSIMカードを選んだし、何だと思ってたの？

こいつだいぶアホでしょ。

スゲー時間の無駄でした。

そしてちゃんとしたショップに行くことになりました。

ってか最初からそうするべきだったでしょー。

ホストはスマホを持ってるんだからそれでショップの場所を調べればいいのに、なぜかそこら辺の人々に聞くスタイルでショップに向かいました。

ホストはかなりデカいのですが、ワザとゆっくり歩いてんのかってくらい歩くのが超絶遅くてイライラしました。

辿り着いた先はTIMではなくClaro だったのですが、もうそれでいいよとなりました。

ちなみに途中VIVOのショップにも立ち寄りましたが1番ダメそうでした。

ホストがVIVOを使っているということもあり、尚更VIVOはないな、と思いました。

やはりClaro でも納税番号が必要なようでしたが、ホストの納税番号を使わせてもらえることになりました。

こちらが料金プラン表です。

そして、いざ倭国で言うところのマイナンバーカード的な物をホストが店の人に渡します。

しかし！

これはコピーだからダメだということになりました。

おいおい、その類のカードってコピーして持ち歩くもんじゃないでしょー。

カラーコピーして、ご丁寧にラミネートしてたみたい。

あんた弁護士って嘘だよね！？

そして、TIM なら外国人でも買える的なことをなぜかClaro のスタッフが言ってきて、今度は地下鉄に乗ってTIMのショップへ移動することになりました。

いやー、ここは安全策をとって一旦カードを家に取りに帰るべきだと思うんですけど、なぜかこの自称弁護士はそれは考えていないようです。

こんなに要領が悪かったら弁護士として致命的でしょ。（←シラトリ心の声）

そして、やっと辿り着いたら、やはりカードが必要だと言われている模様。

ポルトガル語なのでよくわかりませんが、スタッフに何か言われてホストがおでこに手を当てて俯いたので、おそらくそんなことを言われたんだと思います。

そして、ここではない別のショップなら買えるとか言われ、今度はタクシー移動です。

いやー、そこまでしないと買えないんだったらもうSIMカード諦めてeSIM買うわ！

だってタクシー代かけてまでSIMカード要る？！

高く付くわ！

しかもこちとら時間がないんですよ。

13時過ぎから行動を開始して、あんなに時間に余裕があったのに、あちこちちんたら歩きながら振り回されて気がつけば待ち合わせの時間が迫っています。

17時に待ち合わせしてるから時間がないって言ってるのに全く急ぐ様子なし！！

相変わらずチンタラ歩くし、人に道を聞くのはいいけど、右だって言われてんのに、真っ直ぐ行ったらダメなのか？と結果的になぜか遠回りルートを選ぶホスト。

マジ意味わかんないんですけど。

そしてやっとタクシーでお目当てのショップに辿り着いたのに、今度はSIMカードは売ってないと言うではありませんか！

なぜか同じショッピングモール内の洋服屋でSIMカードを売ってるそうで、それを買って戻ってくるようにとのこと。

戻るとスタッフはどこかに電話をかけ、シラトリはその相手にパスポート番号やら何やらを伝えました。

そしてアクティベートに1時間かかるとのこと。

さらにその後にチャージしないと使えません。

もうこの時点で待ち合わせには間に合わない感じでした。

電話が使えれば遅れる連絡だってできるのに、それができません。

とりあえず待ち合わせ場所に急がねば！

シラトリは待ち合わせ場所に向かいます。

それなのになぜかホストはアパートに帰るアピールをしてきます。

そしてアクティベート1時間についてもやたら強調してきます。

うん、わかったよ、勝手に帰れよ。

アクティベートは自分でどうにかするし！

なんなの、まじで。

こっちはワープでもしない限り完全に時間に遅れてるから、ちゃんと旅人たちと合流できるか気が気じゃないってのに。

きっと、心優しい人々なら、

「時間はかかったけれどSIMカードが購入できて良かった！」

「こんなに長時間付き合ってくれてホストに感謝」

とか言うのかもしれませんが、シラトリ的には

「とんだ時間の無駄！結局高くついたし、SIMカードが買えても買えなくても自分ひとりで行動して決断した方が絶対良かったわー」

です。

やはりブラジルでSIMカードを購入するのは大変でした。

ちなみに最終的に購入できたショッピングモールはRioSul というところです。

そして待ち合わせ場所には20分ちょい遅れて到着しました。

そこには旅人たちの姿はありませんでした。

がーーーーーーん！

どうする、シラトリ！

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 06 May 2024 00:52:57 +0900

ラパスの宿からどうにか脱出したシラトリは不本意ながら待たせてしまっていたウーバーに乗り込み空港へ向かったのでした。

南米に入ってからというもの、飛行機移動が多かったのですが、それは全て、この日、このフライトに乗るために日程を組んでいたからと言っても過言ではありません。

ラパスからリマ、リマからサンパウロ、さらにサンパウロでは空港間移動をし、サンパウロからリオデジャネイロを目指します。

なかなか面倒なフライトです。

そしてこのチケットめっちゃ高かったんです。

でもまぁ受託手荷物23キロも込みの値段なのでヨシとしました。

リオデジャネイロと言えば、そう、リオのカーニバルです。

とりあえず荷物を預けるためにカウンターに並びます。

するとまたもや事件発生！

なんと、荷物は23キロではなく15キロの分しか支払われていないとか何とかいうではありませんか。

15キロなんてどう考えても足りないし、ってか、その前にこっちは23キロ分払ってんだけど？！？！

今回のフライトは南米に入ってからちょいちょい乗っているラタム航空です。

ラタム航空なんですが、今回はオフィシャルサイトからではなくGO TO GATE というサイトで購入したチケットなのでした。

なのでいくらゴートゥゲートの購入画面に「荷物は23キロまで」と書いてある！と画面を見せて主張したところでラタム側としては「こちらにはその情報は届いていない」ってことで全く埒があきません。

粘りに粘ったのですが、結局また荷物代を支払うことになってしまいました。

最悪です！

しかも倭国円で18,000円くらい取られました。

チケット代で7万円ちょいかかっているので結局トータルで9万くらいかかってしまいました。

ったく、飛行機乗るたびに何かしたら問題が起きるなぁ・・・

とりあえずラウンジでコーラ。

いくらただとはいえ、早朝から食事する気にはならないんだよねぇ。

ラウンジを出てゲートに移動します。

ゲート近くのカフェでの一コマ。

テーブル横にフットレストがあるのに、しかも両側にそれぞれあるのに、それは使わず、わざわざテーブルに足を乗せるカップル。

ちょっと意味わかんないんですけど。

マジで何で？？？

ピンボケしていますが搭乗直前にワンちゃんの荷物チェックがありました。

リマに到着しました。

リマの空港ではレストランでプライオリティパスが使えます。

レストランで使えると得した気分だよー。

パスタとレモネードをいただきました。

その後はラウンジへ移動。

リマからサンパウロへ。

機内食が出ました。

サンパウロのグアルーリョス空港に到着しました。

サンパウロでは空港間移動をするため、預けた荷物をピックアップしなくてはなりません。

なかなか荷物出てこないなぁーと思いつつ、しばらく待っていました。

そこで衝撃の光景を目の当たりにするのでした。

シラトリは大荷物にジャージー素材？のカバーをつけていて、このカバーのお陰もあってかコロコロバッグ本体は比較的綺麗な状態を保っていました。

なのでカバーはかなりボロボロで、何度も縫ったり切ったり結んだりして使い続けていました。

しかし、よく目を凝らしてみてみると、シラトリの大荷物はカバーのない裸ん坊状態でグルグル回っていたのです。

サイテー！！！

一体カバーはいずこへ？？？

洋服（カバー）をはぎ取られ恥ずかしそうに回っていた大荷物を救出し、そそくさとその場を立ち去るシラトリなのでした。

ったく、荷物代追加で18,000円も徴収しておきながら何という仕打ち！

ラタムめ！！！

しかもよく見たらファスナーの部分が所々浮いているような感じになっていて傷んでいました。

可哀そうな大荷物。

この先、カバーなしで帰国まで持ちこたえることができるのか心配になってきました。

リオデジャネイロへのフライトは翌日のため、本日はグアルーリョス空港で夜明かしです。

ちょうど横になれるベンチがあったので助かりました。

寝たんだか寝てないんだか何なんだか朝になりました。

バスでグアルーリョス空港からコンゴーニャス空港に移動します。

無料で移動できるのかと思ったら有料かよ。

43.90レアルです。

移動完了後は荷物を預けて、そしてラウンジ。

ラウンジは激混みでした。

シラトリはタイミングよく席をゲットすることができましたが、その後、席が足りなくて立って飲み食いしている人々もいました。

たまに入場制限をしているラウンジがあるけれど、ここのラウンジは来るもの拒まずのスタイルで、席があろうがなかろうがどんどん客を入れているようでした。

いざリオへ。

やっとのことでリオデジャネイロに到着しました。

リオへ到着後は「９９」というブラジルの配車アプリで宿まで向かいました。

ブラジルではウーバーもあるにはあるのですが、使えるエリアが限られているので「９９」が断然おススメです。

ってか、ウーバーは使えないと思っておいた方がいいです。

電話番号があるうちに９９をインストールしておくことを推奨！

ひとり旅、ときどき日常

Fri, 03 May 2024 01:00:57 +0900

2泊3日ツアーからウユニに戻ってきました。

同日の夜のバスでラパスに向かいます。

前日の宿でシャワーを利用しなかったこともあり、さらにそのまま夜行バスに乗るとなると2日連続シャワーなしということになります。

旅なんてそんなもんです。

2～3日シャワーを浴びれない事だって乗り越えていかなければいけないのです。

旅行じゃなくて旅なんだから。

しかし、逆を言うと、シャワーを利用できるタイミングがあるのなら利用するべきです。

だって次いつシャワー浴びれるかわからないから！

ってことで、アヴェニーダにシャワー利用はいくらか聞きに行きました。

なんか最初はもう少し高めの金額を言われましたが交渉の末、キンセ（15）で交渉成立しました。

内緒だよ、と言われましたが、ブログの読者様だけにこっそり教えちゃいます！

ちなみにこれがアベニーダの宿泊料金表です。

シェアドバスルームの場合は利用時間が決まっていて、それ以降は風呂場の鍵が閉まるだか何だからしいので、プライベートバスルームの方がおススメです！

アベニーダは手洗い洗濯設備が整っていることでも有名ですが、こちらも暗くなると水を止められます。

利用は日没までと思っておいた方がいいでしょう。

少しウユニの町を観光！？

夕食はホントは違うところに行ったのですが営業していませんでした。

なので珍しくジャパレスに来てみました。

生姜焼き定食を注文です。

肉はカス程度しか入っていませんでした！

ってことで微妙でした。

この店で倭国人男性に話しかけられ少し話をしたのですが、彼はメンバーに恵まれ、満足のいくウユニ塩湖でのツアーだったそうです。

羨ましい・・・

2泊3日ツアーの間、必要ない荷物はホダカで預かってもらえます。

ホダカで荷物を回収し、バスターミナルに向かいます。

入口のところに貼ってあるカラフルな画用紙がツアーの参加者名簿です。
なので通りすがりに確認することができます。

バスターミナルに向かう際、せっかくシャワーを浴びたのに超風が強くて道路の砂埃が吹き荒れてどうしようもない怒りがこみ上げました。

ウユニからラパスまでのバスは往路と同じパナメリカーナ？にしました。

なんと、往路よりもお安い70ボリビアーノでした！

まぁバスはボロいんですけどね！

5時半、ラパス到着！

しかも雨！！！

急ぐ必要もないのでバスターミナル内でボケボケしてみます。

ボリビアの人たちの衣装はカワイイんですよ。

みんな可愛いスカート履いてて、かわいい風呂敷を背負ってる。

全然雨は止まないけれど、とりあえずウーバーで宿まで移動します。

追加料金でアーリーチェックインできると言われたけれど、もう完全に覚醒しているので眠いわけでもないしオファーはお断りしました。

共有スペースの椅子に座ってスマホ見てたりしたら、9時くらいには「部屋の準備できたよー」と言って案内されました。

ありがたやー。

本日の宿はカプセルタイプです。

町を散策すると可愛い衣装の集団に遭遇！

ブランチをしにカマチョ市場に行ってみました。

みんなが食べているマチョカマチョなるものをオーダーしてみます。

コーヒーはだいぶぬるいです。

煮だしてあるコーヒーをお湯で薄めるシステム。

肝心のマチョカマチョは、んー、まぁこんなもん？！って感じ。

中央公園にやって来ました。

奇遇にもラパスの宿でウユニでも会った旅人に会い、この公園でエケコ人形が売っていると聞いたのでやってきました。

宿はこの公園と魔女通りの中間くらいにあるので、どちらに行くにも便利で良かったです。

早速エケコさん！

この公園内にはゲームコーナー？みたいなところもあり、たくさんの人がサッカーゲーム？にハマっていました！

かなり大人気で老いも若きも老若男女問わず戦っていました。

エケコ人形の次にニワトリいっぱいいる！

おやつにコレおススメです！

中はスカスカの空洞ですが、これまた老いも若きも老若男女が食しています！

それと一緒にみんな飲んでいる飲み物があるのですがシラトリは頼まなかったら味見で少しだけくれました。

めっちゃ甘い汁でした。

こちらがメニューです。

８ボリビアーノの中にチーズが入っているやつを注文してます！

粉砂糖が各テーブルに置いてあるので好きなだけ振りかけて食べましょう。

あっという間にラパス1日目終了。

ラパス2日目です。

宿の無料朝食をいただきます。

なんかぶら下がってる！

そしてまたカマチョ市場でブランチ。

ラパスでは上を見上げるとあちらこちらをロープウェイが走り回っています。

乗ってみましょう！

観光用ではなく、市民の足として使われているものなので高くないのがいいです。

上からラパスを観光します。

全体的に茶色いですね。

適当なところで下りてみたり。

そしてまた戻る。

やっぱり茶色。

そして念願のエケコさんをゲット！

この瞬間からエケコさんが負傷することなく、帰国まで持ち歩くというミッションが課せられました。

エケコさんは陶器？でできているのです！

ただでさえ大荷物で移動が大変なのにさらに面倒なことを・・・

どんだけMやねん！

パレード？

そしてまた前日と同じ店で前日と同じものを注文！

同じモノを売っている店は軒を連ねているのですが、なんだかんだ義理堅いシラトリは前日に親切にしてもらった店を裏切ることはできないのでした。

ちなみにこちらがエケコさんがいた店です。

本当は安く売ってた違う店で買おうと思っていたのですが、そこの店のばあちゃんが泣いていたりして縁起が良くないなぁとなんとなく思っていたんです。

でも安いから、、、と思って買おうと思ったら前日に聞いていた値段より高かったので買うのをやめて、少し高かったけれどこの店で買ったのでした。

でもこの店で買って良かったです。

購入すると店前に用意してある炭の上でエケコさんに酒をまぶしたり塩をまぶしたりしながらお祈り？みたいなのをしてくれるのです。

翌日は移動日なので早朝にチェックアウトします。

早朝っていうより夜中？！

いざチェックアウトしようとすると、レセプションには誰もおらず、さらにはエントランスは施錠されていました。

ええええええええええええええええええええええ！！！！

宿から出れないじゃん！

どこか出られるところないか探し回ってあちこちガタガタやっているうちに、どこからともなくスタッフが現れどうにか宿から脱出することができました。

危ない危ない、これで飛行機に乗れないとか最悪やん！

どうにかそうならなくて済んで良かった！

ひとり旅、ときどき日常

Tue, 30 Apr 2024 23:38:21 +0900

本日からウユニ発「2泊3日」ツアーに出発です。

旅好きの方なら「アタカマツアー」とか「ボリビアからチリにツアーで抜けた」とか聞いたことがあるかと思うのですが、それがコレです。

みんなが良かった良かった言うので、それならばと参加することにしたのです。

現地で初めて知ったのですが、これって基本的にはウユニに戻ってくるツアーなのです。

てっきり移動ツアーだと思っていたので、ウユニに戻ってくる場合は追加料金でもかかるのかと思っていたのですが追加料金はかかりません。

さて、本日のメンバー紹介です。

ブラジル人カップル、欧米人女性（どこの国か忘れた）、香港オヤジ、倭国爺ちゃん、そしてシラトリの6名です。

このツアーに参加した旅人情報によると、宿はツインルームとのことで上手い具合に同性同士割当てられているようです。

確かに今回の参加者もカップルはもちろん同室だとして、その他は女性2名、男性2名なので完璧です！

ツアーはまずは列車の墓場からです。

フルデーツアーの人々も同じ行程なのでメチャクチャ人が多いです。

たくさんの人が電車に群がっています。

これだけたくさんの人がいると他の人が写り込まないように写真を撮るのは困難です。

思ったより滞在時間が長くて時間を持て余しました。

フルデーツアーを申込まなくてつくづく良かったと思いました。

ここに2回も来てもねぇ・・・

「2泊3日ツアー」を考えている方はフルデーよりデイツアーがおススメです。

とりあえず写真は撮っているけれど、もはや何なんだかわかりません。
もうこの時点で飽きています？！

ランチタイムです。

お土産タイム。

列車の墓場の所要時間は長かったのにお土産タイムは短めでした。

個人的には列車の墓場の時間をもう少しこっちに回してほしかったと思いました。

ちゃんと倭国の旗もあるよ！

ダカールラリーの記念碑。

その後もフルデーツアーの人々とは行く先々で顔を合わせました。

また旗です。

風が強くていい感じにたなびくから？

ガビガビの大地。

このシュッとした後ろ姿はビクーニャかな？

夕陽。

夕食タイムです。

まずはスープです。

前菜かな？

ブラジル人の彼女はベジタリアンで別メニューなのでその他5人で取り分けます。

取り分けてメインを待ちます。

待ちます。

待ちます？

って、これがメインだった！！！

全然足りねーーーーーーーーーーーー！！！！

なんじゃこりゃ！

逆にベジタリアン用のメニューは皿にモリモリに盛られていて、全員が「ベジタリアンメニューがよかった」と思ったに違いありません。

そして本日のお部屋。

実は宿に到着してすぐ、ガイド兼ドライバーが「本日の部屋はトリプルルーム」と言うのです。

それは初耳だ、と思ったけれど、男女別なら問題ないな、と思いました。

しかしガイドは、「ブラジル人カップルと欧米人女性が同部屋」と言うではありませんか。

はい？？？？

ということは、残りの香港オヤジ、倭国爺ちゃん、シラトリが同室になるってことですよね。

いやいやいや、どう考えてもおかしーだろ！！！

なんでそーなる！！！

アジア人まとめんな！！！

断固拒否した結果、残り3名は全員ひとり部屋になりました。

宿や部屋はガイド次第っぽいです。

ホットシャワーだと聞いていたのにお湯は最初の1分くらいしか出ず、途中から水でした。

ノーアグアカリエンテ！！！！

最悪！

1日目終了。

2日目です。

まずは朝食です。

サボテン。

サボテンってメキシコのイメージだけど、ここのサボテン可愛すぎません？！

先っぽが白くて可愛い！

そしてリャマ？

しばし景色をご覧ください。

フラミンゴ。

この岩のテーブルでランチです。

前日の宿の夕食が少なすぎて腹ペコだよ！

ってことでおかわりしまくりました。

何だかわからないけれど、きっと何かでしょう。

山だよ。

キレイな雲。

これ何でしょう？

正解はフラミンゴバラバラ事件？！

結構あちらこちらに散乱していました。

フラミンゴって片足で立っているイメージだったけど、片足で立っているフラミンゴいなかったような。。。

2日目の宿はコチラ。

ナント全員同室です！

それなら全然いいよ、中途半端に3人同室とかいうより！

が、香港オヤジは別料金を支払って個室にしていました。

ベッドカバーも枕カバーも気軽に洗えるようなものではなく、絶対これずーーーーーーっと交換も洗濯もしていない系でしょう。

実際、枕チョー臭かったし！！！！！！！！！

あと思ったのが、南米の寒い地域では布団ではなく分厚くて超重い毛布を何枚か重ねている宿が結構あって、重くて寝苦しいんだよねー。

重いだけで全然暖かくないしね！

夕食です。

この日はワインも出ました。

スープお代わりしまくりました。

そしてパスタ。

この日の宿はシャワーは別料金＆部屋が寒すぎてシャワーは諦めました。

2日目終了。

3日目は暗いうちに起床です。

そして間欠泉の見学からスタートです。

朝陽。

朝食。

温泉。

車＆ガイド兼ドライバー。

ボリビアとチリの国境です。

ここでチリに抜ける人は車を乗り換えます。

欧米人女性と香港オヤジが車を下りました。

向こうはチリ。

我々はここからウユニに戻ります。

ただ戻るだけではなくて帰りも所々立ち寄って観光します。

山。

何でしょう？

またまたリャマたん？？

ランチタイム。

もう楽しみは食事だけです。

変わった岩。

そしてガビガビの手。

悪化しました。

ゾンビの手ってこんな感じだと思う。

知らんけど。

竜巻発生！

ウユニを目指します。

途中、サンクリストバルに立ち寄りました。

市場。

特に目ぼしいものはありませんでした。

そして17時頃ウユニに到着となりました。

えーーーーーーーーーっと、ツアーの感想ですが、、、

シラトリ的には、期待ハズレだったー！

多分コレ、チリに抜けないと良さが半減なんだと思います。

ってか実際、「良かった」と言っていた旅人たちもチリに抜けた人々なので。

このツアーを最大限に満喫するには「フルデーツアーに参加しておらずチリに抜ける」のが1番だと思います。

あと、tigoのSIMカードはウユニから離れた途端、全く使い物になりませんでした。

entelのSIMカードの人は2泊3日のツアー中も繋がっているようでした。

この2泊3日に参加せず、もっとゆっくり日にちを吟味してウユニのツアーに参加していた方が良かったかも・・・

そうすればハズレグループに当たることもなかったのかも・・・

dvsb.rubberducky.site

と思っても後の祭りなのでした。

ひとり旅、ときどき日常

Sat, 27 Apr 2024 22:43:14 +0900

ウユニ塩湖の「サンセット+スターライト」ツアーに参加し散々な結果に終わった翌日、悩んだ挙句「デイタイム」ツアーに参加することにしました。

「フルデイ」と迷ったのですが、後日参加予定の「2泊3日ツアー」と初日の行程がほぼ同じということで「デイタイム」にしました。

ホダカのツアーメニューについては↓の記事に写真を載せていますので気になる方はご覧ください。

dvsb.rubberducky.site

デイタイムはあまり人気がなく、人数が集まらなくてキャンセルになることもあるという話をどこからともなくチラッと小耳に挟んだのですが、全然そんなことはなく満員御礼で催行されました。

って、満員かどうかより重要なのはメンバーなんすっよ！

前日、散々な目に遭っていますからね！！！

dvsb.rubberducky.site

本日のメンバーは中国人ファミリー3名、中国人年配夫婦、倭国爺ちゃん、そしてシラトリです。
正直、ベストメンバーとは言えませんが、前日が最悪だっただけにグループ写真が撮れれば御の字、って感じでした。

かなりハードル低めです。

とりあえず、まず言葉の通じる倭国爺ちゃんに「グループ写真やるよね？」と確認しておきました。

一番最年長でもある彼がやると言ってくれて一安心です。

めっちゃいい天気です！

雲も程良くあり、いい感じじゃないですか？

ポンチョを着ていますが、このポンチョ、実はそこら辺のお土産屋でレンタルしたものです。

何気に前日も違う色のポンチョを着ていました。

自分的には何気に雰囲気が出るし、ポンチョを着て良かったなーと思っています。

おススメです。

そしてポンチョの下はメキシコで買ったワンピースを着ています。

やっと念願のグループ写真が撮れましたよ。

これ以外にもたくさん色々なポーズをしたし、タイムラプスも撮ってもらいました。

ホントは前日もマジックアワーの空の色がどんどん変わっていく時にタイムラプスを撮ってもらえたら最高だったんだろうなぁ。

ったく、あのデンマーク人ども！！！

水のない乾いた場所ではトリック写真を撮ってもらえます。

ドライバー兼ガイドの持っている小道具によって撮れる写真は変わってくると思います。

この時のガイドは恐竜しか持っていないとのことでした。

みんなでジャンプしまくり。

ガイドがジャンプ写真を撮るのが得意みたいだったので個人的にも撮ってもらいました。

めっちゃ高く飛んでる風ｗｗ

無事にグループ写真を撮ることもでき、ツアーは終了。

欲を言えば不満はなくはないですが、撮れただけ良かったと思うことにしましょう。

ツアー終了後はウユニの町を散策。

キャッシングをした銀行。

ラパスのバスターミナルでもそうでしたが、ちょいちょいキャッシングできない銀行があります。

この銀行はセディナ自由だのマスターOKでした。

夕食。

ウユニビールをスーパーで買って宿で飲みました。

ホントは夕食の時にも注文したのですが、なぜか品切れ？でした。

ウユニで出会った倭国人旅行者は同じツアーに何度も参加している人もいました。

具体的には「サンセット+スターライト」に4回？とか参加していました。

彼女曰く、「スターライト+サンライズ」がイマイチだったそうで、、、

シラトリは元々「スターライト+サンライズ」はあまり乗り気ではなかったので、それを聞いて、じゃあ参加しなくていいや！と自分の中で確定しましたｗ

そして翌日から「二泊三日ツアー」に参加することにしました。

ひとり旅、ときどき日常

Tue, 23 Apr 2024 22:09:03 +0900

怪しい空模様の中、「サンセット＋スターライト」ツアーは出発しました。

心配していた人数も集まり、満員御礼の7名で出発です。

メンバーはデンマーク人カップル、中国人女性、中国人男性、倭国人男性2人、そしてシラトリです。

天気は回復することなくウユニ塩湖に到着しました。

到着して車を降りると各々写真を撮り始めます。

やがてホダカで声をかけた倭国人が言っていた通り、雨が降り出したのでした。

とは言え、まだ小雨程度です。

ウユニ塩湖といえばツアー参加者みんなで協力して撮るグループ写真も楽しみの一つでしょう。

鏡張りになったウユニ塩湖でみんなが一列に並んで椅子に座ったり立ったり、組体操の如く色々なポーズをしている写真を見たことがありますよね？

もちろんシラトリも楽しみにしていました。

ドライバー兼ガイドが車の後ろに積んでいた椅子を見せてデンマーク人カップルに言います。

「こういうのあるよ！」

すると予想外の反応が返ってきたのです。

「興味ない」

「やりたくない」

えええええ？！

あんたら何のためにグループツアーに参加したの？

しかも倭国人御用達のホダカで。

だったらプライベートツアーにしなさいよ！

ってか、この椅子を何に使うかわかってんの？

あんたたち、見たことないの？

普通これやるでしょー！

と、あれこれ心の中で叫んだのは言うまでもありません。

しかも、ガイドも予想外の返答にやる気をなくしたのか、そのカップルに断られた後は誰に聞くこともなく、グループ写真はなかったことになってしまいました。

そんなことってある？！

聞いたことないです。

最悪です。

遠くの方では他のツアー参加者がグループ写真を撮っているのが見えました。

あーあ、やりたかったなぁ、、、

ちぇっ。

雨は小雨から本降りになりました。

雷も鳴っていましたが、虹が出ました。

雨も上がりました。

本来ならみんなでわいわいグループ写真を撮ってもらって盛り上がるんだろうけれど、見事にハズレを引きました。

ホント何かにつけてハズレ引くシラトリ、可哀想すぎないですか。

ドライバー兼ガイドもやることがなくなって車の中に引きこもってしまいました。

負のスパイラルです。

そして昼間は暖かくても陽が落ちてくると肌寒くなってきます。

なので防寒対策は重要です。

しかし、中国人女性はヘソ出しのキャミソール？にペラペラのアウターしか着てきておらず、寒い寒い言い出しました。

そして参加者一人一人に

「あなたもう帰りたい？」

と聞きはじめました。

おいおい、帰りたいのはお前だろ。

なに帰りたい人を募ってんだよ。

「まだ早すぎる」

と答えておきました。

だってまだ陽も落ち切ってないのに。

スターライトが始まってもいない段で帰るなんてアホか！

その後、なんがかんだ星空も見ることができました。

デンマーク人カップルはツアー終了後にバスでどこかに移動するらしく、早く帰りたいモードになってきました。

このカップルといい中国人といい、自己中以外の何者でもないでしょ、マジで。

そして通常より早めにツアーは終了し、帰路につくのでした。

その道中、車の中でスマホを見ていると、デンマーク女がシラトリのスマホの光が眩しいと言い出しました。

おいおい、どこまでワガママなの、こいつ。

100歩譲ってこれが深夜2時とかならわからなくもないですよ。

この時まだ21時ですよ。

お前は夜になったら電話の電源を切っているんか！

って感じです。

デンマーク人って、もしかすると初めて出会った気がするけど、こいつらのせいでとーっても印象が悪くなりました。

最初から最後までお前らのせいで忘れられない体験になったよ、悪い意味でな！

一生根に持つわ！

くそ！

ホダカに戻ってスタッフにハズレグループだった！と愚痴ったのは言うまでもありません。

マジでメンバーはかなり重要です！

ホダカは店前に参加者名簿が掲示してあるので、日程に余裕がある人はそれを見てどんなメンバーか予想し参加するかどうか決めるのもアリです。

実はシラトリはツアー出発前に「自分たちだけの世界を求めてる系カップルだったら嫌だなぁ」と言っていたのですが、まさかの的中でした。

なので欧米人カップルがいた場合、要注意かもしれません。

行く先々でハズレを引きまくるシラトリ。

いつになったらアタリを引き当てるのでしょうか。

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 22 Apr 2024 21:45:24 +0900

ボリビアのラパスには14時前に到着しました。

ラパスのバスターミナル前にはモニュメントがありました。

ラパスでは宿泊せず、このまま同日の夜発のバスでウユニに向かいます。

21時発なのでだいぶ時間があります。

荷物はチケットを購入したバス会社の窓口で預かってもらえるので、荷物を預けて散策に出発です。

とはいえ、ラパスにはウユニの後にまた戻ってくるので、そこまでガッツリ観光するつもりもありません。

軽く魔女通りを散策する感じです。

お土産の下見って感じかなー。

正直、売っている物はペルーとあまり変わらないね。

でもボリビアの方が安いね！

ペルーの後にボリビアに行く人は早まってペルーでお土産を買いまくらない方がいいかも？

エケコ人形は絶対買うつもりなので色んな店をチェックしました！

教会。

広場で何かイベント的なものをやっていて、たくさんの人が集まっていました。

早めの夕食。

ステーキ？

微妙。

早めにバスターミナルに戻ってきました。

ここでバスターミナル情報。

バスターミナル内にATMはたくさんあります。

が、最初の3つくらい下ろせませんでした。

結局、写真1枚目の1番左に写っている緑のところでキャッシングしました。

ちなみにセディナジユーダのマスターです。

SIMカードもバスターミナルで入手できます。

が、深く考えずにtigo のSIMカードを購入したのですが、ボリビアで購入するならentel のSIMカードを購入した方がいいです。

tigo は中心部以外あまり使い物になりません。

ってか、シラトリが購入した時はtigo しか取り扱ってなかったんです。

なので、選択肢がありませんでした。

町を散策する人は無理にバスターミナルで購入せず、町で入手しましょう。

ラパスからウユニまでのチケットはこのバス会社で購入しました。

80ボリビアーノです。

おそらく最安値だと思います。

安いだけあってかバスは少々古めかしいです。

しかしブランケット付き！

これは地味にありがたいです。

クスコからラパスまでのバスはついてなかったしね！

そしてバスは朝の6時前にウユニのバスターミナルに到着しました。

ウユニの宿は倭国人御用達アヴェニーダ狙いですが、この宿は予約不可のため直接行ってみるしかありません。

空きがなかった時のために当日の18時までキャンセル無料の宿も押さえてあります。

そそくさと大荷物と共に徒歩でアベニーダに向かいます。

到着するとドアは閉まっていましたがピンポンを鳴らすとすぐに反応がありました。

が、なんと！

空室なしでした。

がびーん！

新月間際とかならわかりますが、全然そのタイミングではないのに満室とは、ツイてないなぁ。

チェックアウトは11時とのことで、その時間になればいくつか空きは出ると思われますが、まだまだ先の時間です。

悩みましたが諦めて予約していた宿に向かうことにしました。

アヴェニーダからそう遠くないのですぐ到着しました。

すると予想外にも、この宿も満室でチェックアウト時間まで部屋は用意できないとのこと。

仕方ない、待ちましょう。

とりあえずトイレ。

と思ったら、部屋以外にトイレがないというではありませんか！

そんなことある？！

何なんだよ、じゃあバスターミナルまで戻るか、、、

荷物は宿に置いてトイレ探しに出かけます。

するとカフェで呼び込みしていたので入ることにしました。

トイレもあるだろうし、時間も潰せるしね！

たぶん2時間くらい居座ったと思います。

そこからホダカに移動。

料金表を見せてもらったりツアーの相談をしたりしながら居座りますw

だって、行くとこないからね。

そしてここからシラトリの快進撃が始まるのでした！

ホダカからアヴェニダは目と鼻の先です。

暇さえあれば空室が出たか聞きに行く作戦です。

実際に3回も4回も聞きに行きました。

予約していた宿もまだ結局チェックインしていないのでアヴェニーダに空きが出次第キャンセル可能な訳です。

その作戦が功を奏し、アヴェニーダに宿泊できることになりました。

そうと決まれば荷物を置きっぱなしの予約していた宿をキャンセルしつつ荷物を回収し、アヴェニーダに運ぶのみです。

トイレがあればこんなことにはなっていなかったでしょう。

あばよ！

アヴェニーダも部屋の準備ができるまで少し時間がかかるというのでその間に少し散策します。

そしてこちらがお部屋です。

シャワー、トイレ付きの個室で60ボリビアーノです。

ウユニでは木曜日と日曜日はマーケットが開かれていて、木曜日の方が規模が大きいとのこと。

この日はちょうど木曜日でした。

そしてこのマーケットでゴム手袋をゲットしたシラトリなのでした。

だって、手が、手が、手がああああああ！

手がガビガビで旅人のルーティンと言っても過言ではない洗濯に支障をきたしていたのです。

旅先でゴム手袋を購入するなんてシラトリくらいのもんでしょうね。

そしてそして、悩んだ挙句、この日の「サンセット＋スターライト」に行くことにしました。

もちろんホダカで申し込みました。

定員は7名で人数が少ないと中止になることもあるというので通りかがりの倭国人に声をかけたところ、

「今日は18時頃から雨の予報なのでやめときます」

とのこと。

なぬー？！

18時ってツアー真っ只中ですよね？！

おい！

どうなる？！

ひとり旅、ときどき日常

Sat, 20 Apr 2024 20:13:04 +0900

ペルー滞在最終日です。

本日の夜にバスでペルーを離れ、ボリビアに移動します。

本当はレインボーマウンテンにも行こうかと少し迷ったのですが、レインボーマウンテンに行くにはマチュピチュから戻った翌日、つまり本日しか行ける日がなかったのです。

レインボーマウンテンのツアーはピックアップが朝の4時とか聞いていたので、マチュピチュからスタンドバイミーで戻った翌日に夜中に起きてツアーに参加し5,000mの山を登るのはさすがにしんどいと思い諦めました。

しかもその後にボリビアまでのバス移動が待っています。

ということで本日はのんびりクスコで街ブラです。

まずブランチをしようと市場にやってまいりました。

まだ食べていなかったロモサルタードをいただくことにします。

ロモサルタードとはペルーの伝統的な料理で牛肉と野菜の炒め物らしいです。

そして出てきた料理がこちら！

なんか、、、思ってたんとちゃうー！！！

全体的に量も少ないし、牛肉も野菜も少ないし、何じゃこりゃ？

フライドポテトの存在感のせいか？

んー、市場ではなくてちゃんとしたレストランで食べるべきだったのかも。

市場の様子。

チーズ屋さん。

スタバで休憩。

いきなりですが、倭国では出たことがない症状が海外にいると出たりします。

実はメキシコにいるあたりからおそらく汗疱ってやつになったみたいなんです。

最初はプツプツ水ぶくれみたいなのができるんです。

そして、やがて手の皮が剥けて、こんなになってしまったのです。

クスコ観光。

写真を撮ったはいいものの、もはや何だかわからず。

山を見ると、これ。

お土産を買ったり。

お土産ストリートみたいなところがちょうどあったので。

ペルー最後の夕食はレストランでセットメニューをいただきました。

まだ飲んでいなかったペルー起源のピスコサワーから。

美味しいです。

セットメニューのスープ。

ぬるい。

メインディッシュ。

見た目よりボリュームありました。

デザート。

微妙。

その後は宿に戻りUberでバスターミナルに向かいます。

もちろんピックアップ場所は宿にしているのですが、反対車線側のしかも離れたところに車停めて「到着しました」ってやつ何なの？！

たまにこういうのあるんですが、マジ困ります。

荷物を持って歩きたくないから宿にUber呼んでるのにアホか！

メッセージで「宿の前に来て」と言っても逆にさらに微妙に遠ざかっていくとか、わざとかよ！

キャンセルしたけどね。

しかし！

こちらがキャンセル操作をするとキャンセル料を取られてしまいます。

もちろん後からサポートに連絡して返金してもらいますけどね！

2台目のUberもまた反対車線側に来たのですが、メッセージを送ったらドライバーが宿までやってきたので荷物を運んでもらいました。

バスターミナルに到着するとシラトリが乗るバス会社の窓口に倭国人旅人がいたので少し立ち話をしました。

このバスでペルーのクスコからボリビアのラパスまで向かいます。

朝に立ち寄る休憩場所で両替ができます。

しかもレートは悪くないです。

むしろいいかも？

そして残ってしまったペルーの小銭で水を買おうとしたら微妙に足りませんでした。

が、女性スタッフがおまけしてくれ、無事にゲットしました。

どうもありがとう。

さようならペルー。

ひとり旅、ときどき日常

Tue, 16 Apr 2024 23:05:18 +0900

マチュピチュからクスコに戻る日です。

本当は往路はスタンドバイミー、復路は列車利用を考えていたのですが、この数日で列車が再開されることはなく、復路もスタンドバイミーコースを歩くこととなりました。

とはいえ、時間に余裕があるので散歩をしました。

駅前のお土産屋もストライキで営業していません。

本来ならばたくさんのお土産屋が軒を連ねているのであろうけれど、どの店もシートに覆われていています。

こっそり隙間から中の様子を伺うことしかできません。

覗いたところで営業していないのだから買うこともできないんですけどね！

ってか、最初はお土産屋だと気づかず、工事現場っていうか、何かを解体でもしていてシートで覆われているのだと思っていて、お土産屋だとなかなか気づきませんでした。

前日の夜から雨が降り出し、朝もまだ雨は残っていました。

川もだいぶ激しく流れています。

マチュピチュ遺跡行バスのチケット売り場は何かの工事をしていました。

もちろんまだ運休中。

デモ隊集結中！

ここで倭国語ができる現地民から声を掛けられました。

なんと、前日の雨で土砂崩れがあって水力発電所までの道が通れなくなっていると言うではありませんか！

ええええええええ！

じゃあどうしたらいいのよ？

カメハメハ大王？！

違うか！

通れなくなっていると言われても、どうにか通って帰らなければ！

そうなると予想より大幅に時間がかかる可能性があります。

ボヤボヤしていられません。

ということで、慌てて宿に戻り荷物をピックアップしスタンドバイミーコース出発です！

最初は遺跡に行く時と同じ道を少しだけ通ります。

たぶんこれが村と遺跡をつなぐバスと思われます。

キレイに並んでいます。

ここが分かれ道。

水力発電所は右側です。

さようならマチュピチュ。

カタツムリがレールの上を這っていました。

列車が運休中だからいいけど、運転再開したらこんなところにいたら一瞬であの世行きだよ！

来た時と同じ道をただ戻っていきます。

おそらくこの辺が土砂崩れの現場ではないかと思います。

ここはお巡りさんが手を取ってエスコートしてくれます。

おそらくここを通過すればあとは問題ない気がします。

きっと村人が朝早くから復旧作業をしてくれたのでしょう。

ありがとう。

ちゃんと通ることができました。

昨日の夜の雨でマチュピチュ村の手前7キロ地点で土砂崩れがあったと朝の散歩中に出会った現地倭国語ガイドから聞いたのですが、村から水力発電所まで問題なく通れました。
ちなみにデモの影響で駅前のお土産屋も営業していません。 pic.twitter.com/oUBvHA7K4T
— シラトリ＠世界一周中 (@shirat0ri) January 29, 2024

中間地点の休憩ポイントに到着です。

こんな熊いたんだ？

気づかなかったよ。

わんこもスタンドバイミー。

さぁ、もうゴールは近いよ。

ここは記帳したチェックポイントですね？

こんなところ往路で通ったかな？

と思ったらやっぱ間違えていました。

どーりで変だと思ったよ。

ったく。

チェックポイントのすぐ先で分かれ道になっていて、直進するか右にある橋を渡るかの二択となっております。

全く記憶になかったのでチェックポイントのところにいた職員？に聞いたら右だというので信じて右に行ったら間違いでした。

正しい道に戻り、バスのチェックイン？をします。

復路は先着順でバスを割り振っていました。

指定されたバスに乗り、全員が揃えば出発のようなのですが、呑気に飯なんか喰い出すヤツがいると出発が遅くなります。

往路の時は席が狭くて膝が前のシートに刺さっていましたが、復路は足を伸ばし放題の1番前に座りました。

dvsb.rubberducky.site

この頃にはもうすっかり雨も上がっていました。

またクネクネ道を走ります。

復路もムダに長い休憩があります。

なんてったって洗車までしちゃうからね！

そしてクスコには21時頃に到着しました。

急いで宿に帰ってシャワーを浴びて寝るのみです。

ひとり旅、ときどき日常

Fri, 12 Apr 2024 23:58:04 +0900

いざ、マチュピチュ遺跡に入場する日（1月28日）です。

みんなが「マチュピチュ」と言っているのはこの遺跡のことを指しています。

チケットは公式サイトから事前に購入済みです。

「サーキット２+インカ橋」を選びました。

「サーキット４+ワイナピチュ」とギリギリまで迷いました。

早朝は霧で遺跡が見ないことが多いとの情報を得て、11時～12時のチケットを購入しました。

が、入場時間は10時と記載されています。

この時間が意味がわからなくて、入場は10時からできて11時～12時までの間にインカ橋に行けということ？

知らんけど。

とりあえずバス乗り場に向かいます。

9時前にマチュピチュ（遺跡）行きのバス乗り場に到着しました。

しかし、誰も並んでいないし、静まり返っています。

そもそも窓口も閉まっています。

あれ～？

バス乗り場ここじゃないのかな？

前日に確認しておくんだった・・・

すっかり忘れてた！

近くにおまわりさんがいたので聞いてみました。

そして衝撃の事実を知る！

なんと！

デモの関係でバスは運行していませんでした！

がびーーん！

このバスも動いてないんかい！

ってか、何でこのバスだけは動いていると思ってたんじゃ、ワレ！

もう選択肢は歩きしかありません。

くっそー！

こんなことならもっと早く宿を出るんだった。

急いで歩き出すと、ほどなくスペイン人のフェルナンドと出会いました。

スペイン語の練習がてら知っているスペイン語を使ってみたりしながら一緒に歩きました。

しかしのんびりはしていられません。

やっとハイキングトレイルの入口に到着です。

ここからさらに山道を1時間ほど歩かなければなりません。

歩くことなんて考えてなかったからツラいー！

下山してくる人々に「あと何分？あとどのくらい？」と聞き続けながら歩いていました。

時間は刻々と迫っています。

途中でフェルナンドは

「お、おれはもう無理だ・・・先に行ってくれ・・・」

と言ったかどうかは知らんけど、離脱したのでシラトリは途中から一人で頑張って歩き続けました。

どうにか10時過ぎに入口に到着しました。

警察は厳戒態勢？！

10時20分、入場！

あの有名な景色はどこ？

時間はたっぷりあります。

ゆっくり行きましょう。

お！

これかー！

しばし堪能。

デモやストライキの影響か、観光客は少ないように思いました。

遺跡をバックにジャンプしている写真を撮ってもらおうと、そこら辺にいた欧米人？男性に頼んだのですが、全然タイミングが合わなくて何回も何回もジャンプしていたら係員に「ジャンプするな」と注意されました。

なぜ？！

普通の土の上なのに！？

シラトリのジャンプの振動が遺跡に伝わって遺跡が崩れる心配があるとか！？

知らんけどｗ

お次はインカ橋にさくっと行ってみるよ。

どんなもんでしょうか。

この青い服を着た女性は色んな場所で係員を見るたびに話しかけて、写真を撮るのにちょうどいいポイントで長々立ち話をするので邪魔でしかありませんでした。

ハイキングトレイルはなかなかしんどかったけど、人が少なくて得した気分です。

インカ橋のチェックポイント。

途中の景色。

インカ橋どこー？

と思ったらコレでした。

ちっちゃ！

近くまでは行けないし、見学時間数分で終了。

また元の道に戻ります。

結構暑くてマジ長袖失敗です。

何で長袖を着てきてしまったかというと、リマの宿でマチュピチュ近くの出身だという女性が同部屋だったのです。

彼女はマチュピチュはとても寒い、マフラーも手袋も必要だ、とか言うので真に受けて長袖で来てしまったのです。

iPhoneも暑くて悲鳴を上げていましたよ！

タランチュラ？

今度はだんだん下に行きますよー。

空模様がだんだん怪しくなってきました。

そしてとうとう雨が降り出してしまいました。

ちゃんと雨具は持参していますよ！

最初、折りたたみ傘をさしていたのですが傘は禁止？みたいです。

しゃーない、ポンチョを着ます。

ここがワイナピチュの入口かな？

もう閉まってたけど。

トイレが我慢できる限り、何時間でもいてやろうと考えていましたが、正直言って飽きます。

リャマ？

青空も見えているけれど実は小雨が降っています。

14時20分退場。

なんだかんだ最大観光時間の4時間観光していましたが、これが限界ですね。

飽きる！

観光前は、何だったら翌日はサーキット４+ワイナピチュも行こうかな？と思ったりもしていましたが、いやぁ、もういいや。

バスが運行していたとしても1日だけで十分！

しかも4時間も必要ないｗ

雨の中、またハイキングトレイルを下っていきます。

約1時間で下山。
宿に戻っていきます。

モニュメント。

ゴミ箱がカエルだよー。

教会。

夕食はまた前日と同じところに来てしまったー！

本当は他の所に行きたかったのだけれど。

翌日はまたスタンドバイミーコースを歩いて帰ります。

ひとり旅、ときどき日常

Thu, 11 Apr 2024 12:31:39 +0900

いざ、スタンドバイミーの当日を迎えました。

スタンドバイミーについての説明は省略します。

気になる方は各自、検索をお願いいたします。

【マチュピチュ　スタンドバイミー】で検索すればヒットするでしょう。

たくさんの旅人が丁寧に説明してくれています。

さて、前日に申し込んだバスはピックアップ付きで、ピックアップは6時から6時半くらいの間にやってくるとのことでした。

が、全くやってくる気配がありません。

もしかして忘れられてない？！

そんな不安がよぎります。

とにかくハズレの引きが強いシラトリです。

嫌な予感しかしません。

最初は宿の中で待っていましたが、痺れを切らして外で待ちました。

あまりにも遅いので前日に申し込んだ代理店にワッツアップで問い合わせます。

問い合わせというより既にキレ気味なんですけどね！

すると、おそらくピックアップのバスのドライバーらしき人物からワッツアップで電話がきたのですが、これがまた何を言ってるのかわからないのです。

英語なのかスペイン語なのか、はたまた他の言語なのか、マジでわかりませんでした。

しかも途中で切られました。

なんなんだよ！！！

ただでさえ待たされてイライラしてんのに、わからなさすぎてさらにイライラしました。

なんでこんなやつに連絡よこさせんだよ！

と、再度昨日の代理店にブチギレて連絡しました！

今度は代理店が間に入ってくれたので、さっきの何語かわからんやつと話すことはなくなったのですが「あと5分で着く」とか言いつつ、結局バスが来たのは6時50分でした。

遅すぎるわ、ったく！

中心部の宿だったのに1番最後のピックアップだったところをみると、こりゃーマジで忘れられてた可能性があると思いました。

ブチギレて連絡してよかったわ。

空いてた席に座るも前の席の女がメッチャイスを倒していてめちゃくちゃ狭いです。

完全にシラトリの膝が前のシートに刺さっている状態ですw

絶対に前の席の女も座り心地悪いだろうに。

途中、トイレ休憩やら何やらありました。
まあまあムダに長く停車します。

バスはクネクネ道を走っていきます。

怪しい空模様です。

バスは14時に到着しました。

ここから歩いていきます。

水力発電所はどこにあるのかと思ったら、バスの停車場所よりまだだいぶ先のようでした。

チェックポイント。

ここで何やら記帳します。

さぁ、いざ出発！

こまめに案内板があるので迷うことはないと思います。

スタート地点は人も多いしね。

約3時間歩きますよー！

カミーノ経験者にとって3時間なんて屁のカッパだよー！

雨季なので川の水も増量中。

流れはかなり激しいです。

そして濁流。

こんなところにも裸足族が！

線路に沿って歩いていきます。

途中から雨が降り出しました。

傘をさして歩きました。

タイミングよく休憩ポイントがあったので休憩します。

ここにはちょうど歩き出して1時間半くらいで到着しました。

中間地点のようです。

しかし雨は辛いなー。

でも暑い！

寒いと思って長袖着てきて失敗した！

トンネルも通ります。

もうゴールは近いようです。

マチュピチュ村にやっと着いたよー。

後は宿を目指すのみ。

宿に到着です。

17時過ぎに到着したのでやはり3時間でした。

チェックイン後は散策しつつ晩御飯を食べにいきます。

出ました！

南京錠！

橋を渡ってすぐのところにあった中華料理屋みたいなところで夕食です。

セットメニューを注文。

最初にスープが出てきました。

ハートのお皿で出てきましたー！

なかなか美味しかったです。

さぁ、翌日はいよいよマチュピチュだよ！

晴れるといいなー。

さらなる試練が待ち受けていることをこの時はまだ知らないシラトリなのでした。

って、最近このセリフ多用しすぎー！

ひとり旅、ときどき日常

Wed, 10 Apr 2024 12:51:22 +0900

フライト変更により、ムダに早くクスコに到着してしまったシラトリです。

クスコといえばマチュピチュへの拠点となる町です。

世界一周をしている旅人は100％訪れる場所ではないでしょうか。

さ、さむい。

標高0mのリマから標高3,399mに来たら、やはりそんなもんです。

しかも風も結構強くてさらに体感温度は下がります。

宿に向かったところで早すぎてどう考えてもチェックインできるとは思えないので空港で時間を潰すことにします。

空港のベンチに座って時間を潰します。

すると倭国語で話しかけられました。

そこで衝撃の事実を知るのでありました。

※ブログの更新をサボりすぎたせいでタイムラグが生じております。1月26日の出来事です。

「昨日からストライキでマチュピチュには行けないょ」

え、。

え？

はい？

ちょっと何言ってるか意味がわからないんですが・・・（←シラトリ心の声）

列車もバスも動いてないって言われました。

全く状況がわからないんですけど？？？

その場で慌てて調べて状況をやっと理解しました。

シラトリがクスコに到着した前日の1月25日、入場券販売の民営・オンライン化に抗議するストライキやデモが行われ住民らが線路を封鎖したため列車が動いていないということを知りました。

なんというバッドタイミングでしょう。

昨日の今日で運行が再開しているはずもありません。

困りました。

ちなみにこの情報を提供してくれた話しかけてきた主は現地で旅行代理店を経営している倭国語ペラペラな現地人男性でした。

こんな予想外な展開が待ち受けていたとは。

もうチェックインできようができまいが宿に向かうことにします。

なんと、まだまだ午前中だったのにチェックインできましたｗ

ボヤボヤしていられません。

シラトリには時間がないのです。

南米に入ってからは日程が詰まっているので予定通りにこなしていかないと！

町を散策しつつ、旅行代理店でマチュピチュの状況を確認します。

久々にスタバに入ってみました。

厳戒態勢？？？

旅行代理店を何軒か回ってみたところ、列車は運行していないがバスは翌日から運行するとのことでバスを予約しました。

そう、スタンドバイミーコースです。

本当は往路はスタンドバイミー、復路は列車を考えていたのですが、数日の間に列車が運行再開できるのでしょうか。

無理でしょうね。

夕食はGoogleマップで口コミのいい店に行ってみました。

まず最初に出てくるスープ。

ぬるかったです。

魚。

マス？

ぼちぼちでんな。

チョコレート博物館があると知り、夕食後に慌てて行ってみました。

工場も見れますが時間がおそいせいか稼働していませんでした。

チョコレート作り体験もできるようだったのでやりたいなと思ったのですが値段を聞いたら超高かったです！

予約する？と聞かれましたが、明日からマチュピチュ行くから～と言って、やりたいのは山々なんだけど感を出して断りました。

ひとり旅、ときどき日常

Tue, 09 Apr 2024 11:18:09 +0900

グアヤキルの空港ではすったもんだがありましたが,、無事にペルーはリマに到着いたしました。
空港から宿まではバスで移動します。

ちゃんと空港バスのバス停から近い宿を予約しておきました。

そこら辺はぬかりないわよ！

宿にチェックイン後はSIMカードを買いに出かけました。

宿の近くにClaroのショップがあって助かりました。

しかし激混みでたくさんの人が待っていました。

順番が回ってくるとカウンターでSIMカードが欲しいことを告げプランを選び、その後は入口付近の会計窓口で会計し、さらに別のカウンターでSIMを受け取るという流れでした。

一番安いプランを選びましたよ！

ちなみにSIMカードを入れ替えてくれたり、接続を確認してくれたり、というサービスはありません。

全てセルフサービスでした。

もうあっという間に夕食の時間です。

面倒だったのでKFCにしました。

飲み物はインカコーラです。

宿のすぐ近くにある教会。

夜はライトアップされて幻想的な感じ。

リマの宿はコチラ。

部屋は扇風機しかなくて窓は天窓しかないので風通しが悪すぎて超暑い！

あっという間に1日目終了。

リマ2日目の朝です。

宿の共有エリアにあるバルコニーからの眺め。

リマケネディパークです。

前日に道端で買ったアボカドとスーパーで買ったクリームチーズとカフェで買ったパンでアボカドサンドを作りました。

そしてペットボトルみたいなのに入ってたから飲むヨーグルトだと思って買ったけれど、飲むヨーグルトではなかったっぽい気がする。

さてさて、バスに乗って観光に出かけます。

バスに乗るためには専用のカードが必要です。

結構こういうシステムの都市が多いです。

旅人にはなんとも迷惑なシステムです。

何度も乗るならまだしも1往復しか乗るつもりがないのに、わざわざカードを購入したくありません。

なので、カードを持っている人にお金を渡してその人のカードで払ってもらう作戦です。

ドライバーが早々に悟ってくれて、ドライバーが乗客に言ってくれたので往路はスムーズに乗車完了です！

バス車内は結構混んでいました。

バスを下車して散策開始です。

サントドミンゴ修道院。

絶賛工事中。

鉄格子の間から撮影。

ブラブラしてたら列車が通っていきました。

むむむ、カラフルな家が見えるぞ！

部分的ではありますが、カラフルさはメキシコのグアナファトより勝っています。

だって、マジでグアナファトはカラフルじゃなかったもん。

シラトリの中ではグアナファトはかなりのがっかりスポットでした。

正直ですみません。

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町並み。

名も知らぬ教会。

教会があるとついつい入って座って休憩してしまいます。

これって旅人あるある？？？

外れの方に来てしまったのでマヨール広場の方に向かいます。

よくある観光地の風景ですね。

お約束のモニュメント。

またまたモニュメント。

正直、これといった見どころもないです。

すんません、正直で。

一通りブラブラしたので、もうやることもないのでまたバスに乗って帰ります。

また人のカードで支払ってもらう作戦です。

往路よりスムーズではなかったけれど、無事に乗れました。

夕食はスーパーで購入したエンパナーダとヨーグルトです。

リマは二泊で十分でした。

三泊してたら間違いなく持て余してたよね。

何ならリマはスルーしても良かったんじゃないか説。

翌日はリマからクスコに飛びます。

これがまた本当は10時30分発の飛行機を予約していたのに、知らん間に5時30分に変更になっていたのです！

何で勝手に早めてんねん！

だいぶ前にメールでお知らせは来てたんだけど、それに全く気づいていなくて、、、

早めに気づいていれば他のちょうど良さげな便に変更もできたのかもしれないけれど、気づいたのが数日前という。

まぁ気づいただけ良かったけれど、よりによって何でこんな早朝の便にすんねん！

ちょうどいい時間帯だと思って10時30分を選択したのに嫌がらせとしか思えないわ、ったく。

もし当日までも気づかずに普通に空港に向かってたらアウトじゃないですか！

しかし、キャンセルやら変更やら出国チケットやら、ちょっと災難多すぎじゃないですか？！

こんなもん？

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ってな訳で、お陰で空港バスに乗ることもできず、宿で空港送迎をお願いしました。

夜中の2時にチェックアウトして空港に向かいます。

チェックインして空港ラウンジへ。

コカ・コーラとインカコーラ。

今回は初の Jet SMART というチリのサンティアゴを拠点とするLCCでのフライトです。

さらばリマ。

この時はまだ更なる試練が待ち受けていることを知らないシラトリなのでした。

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 08 Apr 2024 11:55:12 +0900

グアヤキルの朝を迎えました。

本日のフライトは13時05分発のグアヤキルからリマまでのフライトです。

早めの9時過ぎには宿を出ました。

宿を出てすぐ見えるこの歩道橋を渡ればすぐ空港に到着できます。

空港の建物内の入口ではチケットの確認がありましたが、そこまで厳重な警備という感じはしませんでした。

それはまるで青天の霹靂。

オンラインチェックインしていようがしていまいが、預け荷物があるのでチェックインカウンターに並ばなくてはなりません。

早く荷物から解放されてラウンジに行きたいのは毎度のことです。

カウンターはそこまで混んでおらず、スムーズに順番がまわってきました。

スタッフの女性はシラトリに衝撃の言葉を投げかけてきました。

「ペルーから出国するチケットは持っていますか」と。

え、。

聞いてないよ、出国チケットが必要だなんて（←シラトリ心の声）

もちろん出国チケットなど用意しているはずもなく、この場をどうにか切り抜けてチェックインしなくてはなりません。

「ペルーからバスでボリビアに行くからチケットは持っていません」

と返答するも、それが真実であってもそのバスのチケットを持っていないことにはどうにもなりません。

どうしよう・・・

焦るシラトリ。

あ！そうだ！チケット持ってたわ！あっぶねー！（←シラトリ心の声）

「リマからクスコ行きの航空券を持っています！」

「それは国内線なので出国チケットには該当しません」

がびーん！

くっそー、リマとクスコはどっちもペルーか、しまった、、、

もうテンパり過ぎて何が何だかパニックです。

「つい数日前に友人が同じルートのフライトに乗ったが彼女は出国チケットは持っていなかった。なぜわたしだけ出国チケットが必要なのか！？」

と食い下がるもスタッフが今さらOKと言うはずもありません。

実際にここ数週間の間に同じルートを飛んだ連絡を取っている旅人が4人ほどいましたが、誰も出国チケットを求められたなんて言っていませんでした。

なぜシラトリだけこうなる。

ホント引きが強いな、悪い意味で。

そして、

「12時までに出国チケットを用意するように。さもなくばチェックインはできない」

と、なんとも非情な回答をいただきました。

がびーん！

こんな時のために以前シラトリはダミーチケット作成のイメトレをしていました。

いざそれを生かす時がやってきたのです！

シラトリがイメトレしていたのはANAのキャンセルできる高額な航空券を実際に買うバージョンと英語サイトの10ドル程度を支払って捨て航空券を買うバージョンです。

しかし、いざ実際に買うとなると、こんな極限状態ではANAの高額チケットはミスしてキャンセルできないやつを買ってしまうのではないかとか、英語サイトは英語サイトで何かミスしてしまうのではないかと凄く不安になってしまいました。

時間だけが刻々と過ぎていきます。

どうしよう、、、

変な汗も出るし手も震えます。

もうこのどちらもできる気がしない。

何か他にいい方法はないのだろうか。

シラトリはダミー航空券は諦め、他の方法を探すことにしました。

しかも英語サイトだとミスりそうなので倭国語サイト限定で。

さらにはバスのチケットを探すことにしました。

何という狭き門でしょう。

しかしなぜかその時はそれしか考えられなかったのです。

どのくらい時間が経ったでしょう。

そして見つけたのです。

なんと1時間以内キャンセル無料！

これしかない！

1時間以内にキャンセルできるかが怪しいところではありますが、例え捨てることになったとしても航空券よりは安いです。

ということで購入し、再度チェックインカウンターへ並びます。

しかし、他のカウンタースタッフは客に出国チケットを確認している様子がないんだよねー。

絶対さっきの女スタッフがシラトリを狙い撃ちしてきたとしか思えません。

違うスタッフでも確認するかなー？

などと色々考えながら並んでいたのですが、順番が回ってきたシラトリはまたあの女スタッフに当たってしまいました。

もうこれはこうなる運命、逃れられない試練だったのでしょう。

シラトリは堂々と倭国語サイトの予約画面を突き出してやりました！

さぁ、確認しやがれ！！！

女スタッフはGoogle翻訳を使ってちゃんと確認していました。

こうして無事にチェックインできました。

皆さんもペルーに入国の際は万が一に備えて出国のダミーチケットなり何なりを用意しておくとよいでしょう。

しかしまぁ、何があるかわからないから空港には早めに到着しておくに越したことはないなとつくづく思いました。

いつも国際線は最低でも3時間前には空港に到着しておくようにしていたので今後もそれは守ろうと思いました。
もしギリギリに到着して今回のようなことが起きたら対応できる気がしません。

ラウンジに行く時間もありました。

良かったー！

そして予約したバスチケットですが、キャンセル方法がわからず問合わせたところ無事にキャンセルできました。

ありがとうございます。

こういう時に倭国語で問合せできるのって本当に助かります。

ありがとうございました。

さようならエクアドル。

ガラパゴスはまたいつか再訪できたらいいなあ。

ひとり旅、ときどき日常

Sun, 07 Apr 2024 09:41:58 +0900

8泊したガラパゴス諸島を去る時がやって来ました。

こちらは最後に滞在したサンクリストバル島のエアビーの宿です。

1DKのような感じで寝室とは別にダイビングキッチンもありました。

こちらは宿のすぐ目と鼻の先にあったパン屋さんです。

外観はお洒落パン屋で、確かに高いパンを売っています。

が、庶民的な安いパンも売っていたので毎日ここのパンを食べました。

空港までは徒歩で向かいます。

空港までの道のりにはアシカもイグアナもいません。

寂しいなー。

ガラパゴス諸島、いいところだったよ。

間違いなく行って良かったトコロの上位にランクイン間違いなし！

空港に到着すると不安になるくらい人がいませんｗ

本日のフライトはサンクリストバルからグアヤキルまでのフライトでラタム航空です。

111,367チリペソ（約18,000円）で購入。

ちなみに往路はアビアンカ航空でキトからのフライトでした。

どちらも公式サイトから購入しましたが、楽天カードはセキュリティロックが発動して購入できませんのでご注意を！

dvsb.rubberducky.site

ガラーンとしています。

空港に来るの早すぎた説。

しかも激暑です！

カウンター開いて即チェックインしたった！

かなり小さい空港ですがプライオリティパスの使えるラウンジがあります。

まだできたばかりなのかめちゃくちゃキレイなラウンジです。

しかし食べ物も飲み物もほとんどなく、食べ物はこれだけしか提供されません。

そして、コカ・コーラをいただこうかと思ったら、なんと、

「４ドル」

とのことでした。

イラネ。

搭乗を待つ人々。

いよいよ搭乗するよ。

珍しく操縦席のドアが開いています。

遠い昔は操縦席の見学もできたみたいだけど、9.11以降ドアが開いていること自体珍しいのでは？

知らんけどｗ

珍しいと思ったので写真を撮っておきました。

空港に早く来た甲斐もあり、アップグレードされたのかエコノミーはエコノミーでも1番前の席になりました。

プレミアムエコノミー？とかなんとか？

これまた知らんけどｗ

だから操縦席の写真も撮れたのです。

そして軽食や飲み物や選べるお菓子やペットボトルの水まで出てきました。

ラッキーです♪

グアヤキルは以前から治安の良くないエリアとして名を馳せており、さらには犯罪組織のリーダーが脱獄したのもグアヤキルの刑務所という・・・

数日前にガラパゴスから旅立った女性旅人はグアヤキルでは宿泊せず、同日中にペルーのリマへと飛んでいきました。

彼女は今回の事件後にチケットを取ったのでこのようなフライトを選択することができたのですが、シラトリはかなり前から取っていてグアヤキルからリマへ飛ぶのは同じなのですが、グアヤキルで一泊かまさないといけないフライトのでした。

とはいえ、当初予約していた宿はキャンセルし、空港近くの宿に宿泊することにしました。

到着が昼間だったので歩いて宿まで向かいました。

シラトリが鈍いだけなのか、危険な感じは全然ありませんでした。

本日の宿はこちら。

歩道橋を渡ればあっという間に空港に到着できるという便利な立地です。

しかもまぁまぁ安い。

夕食は近くにあったKFCにしようと思ったのに、看板はあるのに存在していませんでした。

仕方ないのでスーパーでパンと飲み物という質素な夕食です。

初めてインカコーラとご対面です！

美味しいね！

気に入りました！

危ないから夜は宿でおとなしくしておくよ。
無事にグアヤキルから脱出できますように。

翌日、空港で冷や汗をかくことになるとは、、、

この時はまだ知らないシラトリなのでした。

ひとり旅、ときどき日常

Sat, 30 Mar 2024 11:28:40 +0900

サンクリストバル島3日目、ガラパゴス諸島滞在最終日になります。

イマイチな空模様です。

前日は午後に行ったロベリアビーチに午前中から突撃です。

前日もウミガメは見れましたが、午前中の方がさらに同時カメ数が多いと数日前まで一緒だった女性旅人が言っていました。

女性旅人は同時7カメだったそうです。

入口からが遠いんですよ、マジで。

どんよりしてますなぁ。

石を枕にしてるよ！

かわいすぎる！

反則！

結構波も激しいです。

シュノーケル開始！

早速ウミガメです。

このビーチに来たら間違いなくウミガメは見れると言っても過言ではない！？

そしてシラトリも同時7カメ見れました！

しかしカメラに7匹全部を写すことはできないなぁ。

でもたくさんのウミガメを見れて満足しました！

シュノーケル終了です。

この先にはこの白いきれいな鳥が生息しているみたいなので行ってみます。

ってか、前日、この鳥見たぞ！？

なかなか険しい道のりです。

一体何が！？

寝たまま干からびた？！

うんこ岩です。

そしてやはりアオアシカツオドリ！

あなたたちは何鳥？

顔も見えないし、足も見えないし。

アオアシカツオドリの上の方に足が赤い鳥もいるんだけど、これはアカアシカツオドリではないよね？

サンクリストバル島のプンタピットではアカアシカツオドリが見れるらしいのです。

これは行くしかない！

と思ったのですが、数ヵ月前までプンタピットに上陸できるツアーがあったのに現在は閉鎖されて上陸できなくなったとのことです。

残念過ぎ。

アカアシカツオドリも見たかったよ・・・

またいつの日かプンタピットに上陸できる日は来るのでしょうか。

アシカの赤ちゃんたち。

宿に戻ります。

ナニコレ？

もはや何でこんな写真を撮ったのか覚えていません。

ランチ。

赤ちゃん。

ガラパゴススズメ？？？が行水していました。

キレイな黄色でした。

アシカって癒し系だよね。

この顔！

一生分のアシカを見たなぁ、マジで。

ビーチにはこういう荷物をかけるところがあります。

地面やベンチに荷物を置くとアシカの邪魔になるからかな？

サンクリストバル島では犬を海岸や海の近くに連れて行くことは条例で禁止されています。

というポスターです。

言われてみたら島にあんまり犬いなかったかも？

サンクリストバルの夕陽。

港の所に公衆トイレがあります。

サンクリストバル島の町並み。

夕食。

全部食べ切ります！

サンクリストバル島では1度も外食はしなかったなぁ。

物価もガラパゴスの他の島に比べて高いし、レストランバーみたいなところばかりで、美味しそうな店がなかったせい？

ガラパゴス諸島、最後の夜、終了。

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 25 Mar 2024 01:37:43 +0900

サンクリストバル島2日目です。

1日目は不本意ながら午後のフェリーで到着してしまったため何もできないまま終了してしまいました。

dvsb.rubberducky.site

2日目は朝から行動していきますよ！

朝から出歩いている人は少ないです。

サンクリストバル島は今まで行ったガラパゴス諸島の中で1番アシカが多いです。

まずはコチラのビーチにやって来ました。

プラヤマンです。

マンビーチってことですね。

やはりアシカ。

ガラパゴス諸島のビーチはどこも波が荒かったり、潮の流れが早かったりで、それで海中に砂が舞っているので透明度はイマイチです。

遠くから見たらキレイなんだけどね。

アシカが泳いでいましたが、あまりよく見えません。

さくっと切り上げて次のビーチへ向かいます。

プンタカローラ？

ガラパゴス諸島はどこのビーチでも結構ウミガメに遭遇できます。

途中の観光スポット？

知らんけどｗ

人がいなくて静かです。

銅像。

本日3か所目のシュノーケルポイントに到着です。

ここは比較的流れもなく透明度はいいのですが、これといった大物は見れません。

魚が少しいる程度です。

でも3か所の中で1番人が多かったです。

昼近くになったので一旦宿の戻ることにします。

道中に博物館？的な何かがあったので立ち寄ってみます。

スタッフもいないし客もいないし、変な感じでした。

と思ったら最後の最後にスタッフがいました。

こっちの方が入口だったみたい。

サンクリストバル島は他の島ではあまり見かけなかった赤ちゃんアシカがたくさんいます。

サンクリストバル島の市場でアボカドやトマトなどを購入し宿に戻ります。

ランチはコチラ。

午後は午前中とは逆方向のビーチへ向かいます。

ロベリアビーチへ。

ただただ歩きます。

道路にこんな文字を発見。

ロベリアビーチ。

やっと到着です。

と思ったら、シュノーケルポイントまではまだまだ歩きます。

赤ちゃんアシカがゴロゴロいます。

シュノーケル開始。

すぐにウミガメを発見！

しかも同時に3カメ、4カメ当たり前です。

スゲー！！！！

たくさんのウミガメに遭遇できます。

うんこのようにあちこちにアシカ。

のけぞりアシカに赤ちゃんアシカ。

アシカって癒し系です。

かなり癒されます。

かわいすぎます！

一生分のアシカを見たと言っても過言ではないでしょう。

また翌日も来ることにして帰ります。

翌日は朝から来てみます！

真っ黒いスズメ？

足にリングがついているので只者ではないと思います。

散歩のついでにそのまま空港までやって来ました。

サンクリストバル島の空港は徒歩でアクセス可能です。

空港と宿の間の教会。

ステンドグラスにはイグアナやグンカンドリやガラパゴス諸島にいる動物が描かれています。

大量のアシカ。

ガラパゴス諸島からポストカードを出したいと思ったのに、ガラパゴス諸島はこの島に限らず郵便局はないようです。

誰に聞いてもみんな首を傾げます。

もうすぐ1日が終わります。

寝ているか泳いでいるかのどっちかしかないよねー。

君もどこにでもいるね！

夕食です。

パンとサラダとみそ汁とオレンジジュース！

サンクリストバル島2日目終了。

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 18 Mar 2024 23:19:02 +0900

フェリーのチケットはありませんが、サンタクルス島からサンクリストバル島までの朝のフェリーに乗るべくダメ元で港までやってきました。

ガラパゴス諸島、サンタクルス島の朝陽です。

フェリーのチケットを持っているであろう人々が続々とやってきます。

その片隅で、寝坊してフェリーに乗ることを諦める人がいることを願うシラトリなのであります。

この日は土曜日だったのてすが、サンタクルス島からサンクリストバル島へのフェリーが二隻しか出航しないことがわかりました。

いつもならもっと多いそうです。

しかも、フェリーと言っていますが、かなり小型です。

実際30人くらいしか乗れないです。

どの島へもこの大きさのフェリーです。

二隻のフェリーの受付係それぞれに、どうしても乗りたいアピールをしておきました。

さぁ、みんな寝坊しやがれ！

続々とチケットを持った人々が受付を済ませていき、最終的に全員チェックイン完了です。

なんでやねーーん！

あっさりと朝のフェリーに乗る夢は絶たれました。

もう午後の便に乗るしかありません。

ちぇっ。

まだ午前中も午前中、早朝なのに15時まで待つなんて長いー！

とりあえず港の近くで午後のサンクリストバル行きフェリーチケットを入手し、荷物を置かせてもらいます。

この日は先日まで一緒だった女性旅人がガラパゴス諸島から旅立つ日です。

彼女はINとOUT、どちらもバルトラ島にしてしまったがために現在サンクリストバル島にいるのにサンタクルス島に戻ってこなければなりません。

その分多くフェリーに乗ることになってしまうのでINとOUTは別々の空港にすることを推奨いたします。

彼女はサンクリストバルから7時のフェリーに乗りサンタクルス島に戻ってきて、ギリギリ9時30分のバスに乗って空港まで向かいました。

こちらが港から出ているバスの時刻表です。

バスを見送ります。

このバスを降りた後は来た時と同じように空港まで戻っていきます。

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やることがない。

鳥の写真を撮ってみる。

日程が決まっているなら早めにフェリーのチケットを入手することを推奨いたします。

じゃないとシラトリみたいになりますよー！

フェリーのチケットを買った代理店にWi-Fiがあったので、だいたいそこで過ごしました。

お昼はパン屋でパンをいただきました。

ただブラブラして、またどっしり構えたコイツの写真を撮るしかありません。

グンカンドリ。

君はアオアシカツオドリ？

アシカ。

やっと出航の時がやって来ました。

チェックインするとフェリーの名前が書いてある札を渡されます。

その後荷物チェックをしたり、フェリーまでのボートで1ドル払ったりします。

17時過ぎにサンクリストバル島に到着です。

アシカがお出迎え。

もうあっという間に夕方ですよ。

ただただ時間を無駄にしただけの1日です。

サンクリストバル島の宿はエアビーで予約しました。

陸にいるアシカはだいたい寝ています。

うんこみたいにあちこちに落ちて？います？

宿の近くのパン屋でパンを買ってスーパーで野菜を買って夕食です。

サンクリストバルは他の島に比べて1番物価が高い気がしました。

あっという間にサンクリストバル島1日目終了です。

ひとり旅、ときどき日常

Fri, 15 Mar 2024 11:00:16 +0900

イサベラ島からサンタクルス島に移動します。

フェリーに乗るために暗いうちに港へ向かいます。

イザベラ島6時発のフェリーです。

2時間ほどでサンタクルス島に到着です。

フェリー自体は2時間ほどなのですが、その前後に必ず桟橋からフェリーまで、フェリーから桟橋まで小さいボートに乗る必要があり、毎回1ドルかかります。

ちょいちょい金がかかるのがガラパゴスです。

エクアドルの通貨は米ドルなので1ドル紙幣は大目に持っておいた方がいいです。

5ドルや10ドルで支払ってもお釣りは貰えますがお釣りが1ドルコインで戻ってくる可能性があります。

この1ドルコインはエクアドルでしか使えないモノがあるので貰った場合は早めに手放しましょう。

ちなみにパナマも通貨は米ドルですが同じようにパナマでしか使えない1ドルコインが存在します。

サンタクルス島の桟橋の所でウミガメが泳いでいました。

ガラパゴス諸島初日に宿泊した宿にまた宿泊します。

ここに大きな荷物も置いてイサベラ島に行っていました。

まだ午前中なのにチェックインさせてもらえました。

ありがたやー。

荷物を置いた後は魚市場に行ってみます。

イグアナがお出迎え。

魚市場って思ってた感じと全然違いました。

数人のおばちゃんが発泡スチロールに入った魚？を売っているようで、どんな魚が入っているのか気軽に見れる感じではなくてハードル高めです。

恐竜ドリとアオアシカツオドリとアシカの赤ちゃん。

グンカンドリ？

しかも魚市場は工事中？で入れる場所も限られていました。

なんかよくわかりませんでした。

ここのお店はちょっとお高めですがアオアシカツオドリのカワイイTシャツとかを売っています！

かわいい靴下もいっぱいあるのでお土産にいかがでしょう？

買い物をしたらオマケでステッカーをいただけました！

ここはガラパゴス諸島到着翌日にダイビングを申込んだダイビングショップです。

何軒か聞いて回った中でここが最安値でした。

しかし！

Googleマップの口コミ超悪いですｗ

でも無事に生還しました！

お値段重視の方にお勧めです。

ゴープロの画像や動画も無料でいただけます。

そして、本来はダイビングした日にいただくはずだった昼食はイサベラ島行きフェリーの時間の関係でいただけていませんでした。

しかしこの日にいただくことができました！

ランチはダイビングショップの近くのオサレなレストランでいただきます。

こんな風に色々と融通がきくので、いうほど悪くないと思います。

ただ、オーナーに強めに言うことが大事ですｗ

サンタクルス島自体はそんなに見どころがないのでツアーに行かない場合は町をブラブラしたりお土産屋巡りをするしかありません。

恐竜ドリは実はペリカンでした。

オマエはペリカンだったのか！

ペリカンって白くてくちばしの下が大きくて、、、

って思ってたのに、イメージと違うやないか！

ともあれ、恐竜ドリは人に慣れているようです。

墓地。

ペットボトルのウミガメ。

ソフトクリーム。

Nymphs Lagoon

確かに水はキレイだけれど、ここで泳いだりはできません。

教会。

どっしり座ってる恐竜ドリ。

美味しい魚だよ！

翌日はガラパゴス諸島で滞在する最後の島、サンクリストバル島に移動します。

フェリー代は1回30ドルが基本でどこの代理店でも値引きはしてくれないと思った方がいいです。

なので、クレジットカード払いができる店でクレジット決済するのが1番お得かも。

ただサンタクルス島→イザベラ島だけ25ドルで売っている店がありました。

翌日は朝のフェリーでサンクリストバル島に移動します。

どの店でチケットを買っても同じなので最初に声を掛けてきた店で買うことにしました！

しかし、そういう時に限ってなかなか客引きがいません。

やっと声がかかったと思ったらイマイチやる気のなさそうな男スタッフです。

っていうか、シラトリがチケットを買うと言ったら逆に驚いているような気さえしました。

でもまぁそこで買うことにしました。

慣れてないのか仕事ができないだけなのかスムーズではありません。

本当に大丈夫なのか？！

と心配になり、最後にそう聞いて店を出ました。

夕食です。

セットメニューを注文。

スープはまぁまぁ美味しかったです。

謎ジュース。

メインのコレはイマイチでした。

もうね、この豆を見た瞬間にオーダーをミスったなと思いましたね。

イカを頼んだはずなのにイカより豆が主張してますからね。

夕食後、町をブラブラしていたら翌日のフェリーチケットを買った店のおばちゃんに声を掛けられました。

何かと思ったらシラトリが買ったはずの翌日のフェリーが実は満席だったというではありませんか！

はぁ？！

通常、チケット購入の際は電話で空席確認をしたうえでチケット購入という流れになります。

さっきの男スタッフも確かに電話はしていました。

一体どこに電話して何を確認してたんだよ、って話です。

サンクリストバル島からサンタクルス島の空席確認をしていたようです。

バカか！

仕事ができなさそうなやつだと思ったらやっぱりできないやつでした。

しかも、シラトリを探して町を歩き回った、とか言っていましたが、オマエがやるべきことは人を探すことではなくて席を確保することなんだよ。

探している暇があったらコネでも使って席を確保しろや！

何「やった感」出してんだよ、って感じです。

オマエは何もできてねぇよ！

午後の便はまだ空席がある、とか呑気なこと言ってんじゃねぇよ！

その便に乗ることになるとしても誰がお前のところで買うか！

あほ！

とっとと返金しろ！

最悪です。

我ながらハズレ引くの得意すぎる・・・

この仕事ができない男のせいで予定が狂ってしまいました。

午後の便はまだ空席があるようですが、午後の便だと何もできないまま1日が終了してしまいます。

何としても午前のフェリーに乗りたい！

ってことでダメもとでダイビングショップのオヤジのところに行ってみることにしました。

オヤジ曰く、キャンセルが出れば乗れる可能性があるから朝とりあえず港に行ってみろ、とのことでした。

実際それで乗れる人もいるとのことです。

他の代理店にも聞いてみましたが時間がもう20時ということもあってか電話で色々問合わせてくれようとしたのですが電話が繋がらず。。。

めちゃくちゃ親切な女性スタッフでした。

どうもありがとう。

ということで、翌日はダメもとで港に行ってみることにしました。

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 11 Mar 2024 04:26:20 +0900

イサベラ島3日目です。

前日まで一緒だった女性旅人は本日は移動日でサンタクルス島経由でサンクリストバル島へ向かいました。

どこの島へ向かうにも一旦サンタクルス島をかまさないといけないのが面倒＆余計にお金がかかるのが旅人には痛い出費です。

シラトリは本日がイサベラ島滞在最終日になります。

前日は朝から夜までずーーーーーーっと行動しっぱなしで、かなりの距離を歩いたしとっても足が痛いのです。

イサベラ島の主要スポットは前日に回り切ったと言っても過言ではないし、本日はゆっくりスタートです。

宿泊していた宿の周辺はこんな感じです。

町外れなので。

教会の外観を取っていなかったなぁと思って撮ってみました。

波をモチーフにしているのでしょうか。

しかし、電線が邪魔だよー！

またパールシェルビーチにやってきました。

前日より遅めに来たからか既に何人かの人々が来ていました。

ウミガメを2匹見ました。

あとはサメも！

イサベラ島ならここに来れば必ずウミガメは見れると思います。

ただ、流れが早いのでお子様や泳ぎが苦手な方は難しいかもしれません。

マジで流されます。

サンタクルス島から行ったダイビングもそうでしたが、潮の流れが早いです。

戻れなくなってパニックになる人や溺れる人もいるのではないかと心配になりました。

前日には気づかなかった岩と岩の間を通れるところがあったりして、なかなか面白かったです。

そこの底にはたくさんサメがいました。

イザベラ島最終日なのでシュノーケルは午前中で切り上げます。

洗濯したいし！

のけぞって寝ているアシカ。

アシカはベンチが好きすぎる。

前日にイサベラ島を思う存分満喫したのでもうやることもなくなりました。

ただ海を眺めてみたり。

人が少ないのでモニュメントも写真撮り放題です。

これでもかってほどイグアナ。

人が少なくていい感じです。

うるさい音楽を垂れ流す店もなくていい感じです。

フラミンゴ。

遠くてあんまりよく見えませんでした。

アオアシカツオドリとイグアナ。

とてもいい天気です。

イサベラ島、最後の夕食です。

セットメニューをいただきます。

まず、謎ジュース。

スープ。

魚のガーリックソースとライスと豆。

このガーリックソースは美味しくなかったなぁ。

サンタクルス島で食べたガーリックソースはマジで美味しかった！

このパン屋で買ったパンを昼に食べていました。

安くておススメです。

イザベラ島、素敵な島でした。

アオアシカツオドリ、サイコーでした！

またいつか来たいと思いました。

ひとり旅、ときどき日常

Wed, 06 Mar 2024 10:01:34 +0900

ガラパゴス諸島3日目、イサベラ島2日目です。

本日は早朝からシュノーケルに行きます！

女性旅人の宿まで迎えに行って一緒に行くよー！

長い一日の始まりです。

港のすぐ近くにあるパールシェルビーチです。

このビーチではカメやサメなどが見れるようです。

さぁ、何が見れるでしょうか！

まだ誰もいませんでした。

我々が一番乗りです！

このベンチはアシカに大人気なようでいつもアシカがいます。

イグアナもいます。

少し水温は低いように感じましたが入ってしまえば慣れますｗ

しかし、大物は何もいません。

と思ったら、女性旅人から「カメ！！」との声が！

急いで向かいます！

いました、ウミガメ！

最終的にカメ、サメ、アシカ、エイなどが見れました！

あと、ペンギンも！！！

ペンギンは泳ぐのが超早くて一瞬で視界から消え去りました。

パールシェルビーチはひとまず満足したので移動します。

アシカが通せんぼしているよ！

アシカなど、ガラパゴス諸島に生息している動物とは2メートルの距離を保たないといけません。

ソーシャルディスタンス、大切！

イサベラビーチです。

アシカはベンチが大好きだねー。

だいたい寝てる！

この標識は何を表しているの？

全くわからないよ。

イグアナも多数。

さらに移動してピンクイグアナバーにやってきました。

たくさんイグアナがいました。

さらに移動。

到着！

何もいません！！

本当ならフラミンゴがいるみたい。

カメセンターにやってきました。

カメさん、日陰にいます。

5年経つまで保護しているとか何とか・・・

たくさんのリクガメ？ガラパゴスゾウガメ？がいました。

本当はそこら辺を歩いている野生のカメを見たいんです。

ここに到着するまでに見れるのを期待していたのですが見れませんでした。

カメラ目線。

ここのセンターはガイドが色々と説明してくれます。

カメセンターの後はまた移動です。

足が一本だけの鳥発見！

イグアナ様！

我々はアオアシカツオドリ探しの旅に出ました。

こ、これ？！

違います。

この鳥はこの鳥で恐竜みたいでカッコいいので恐竜ドリと命名しました。

キョウリュウドリ。

人がいなくていいよねーーーーーーーーー。

カツオドリ、どこ？

どこや！

出てこいや！

どこにいるんだよー。

イグアナはもういいよ。

お？

ん？

あんよが見えないよー！

見えました！！

青い！

ウソ臭いくらい水色！！

何この色！

かわいすぎる！！！

チャムス好きの我々、本物のカツオドリが見れて感激です！

めっちゃチャムスですよ、カツオドリ！

ペンギンじゃないよ！

ブービーです！

恐竜ドリの親子。

赤ちゃんみたいだけどかなりデカいです。

さらに移動。

アオアシカツオドリの団体様、発見！

近づいていきます。

なかなか足が見えないなー。

見えた！

カワイイ！

いっぱい見れて満足です！

アオアシカツオドリはうんこ岩が目印ということもわかりました。

この一見、地図記号の学校？みたいな看板の先にアオアシカツオドリがいる岩があります。

チャムスファンの方、どうぞ！

発見！

リクガメ！

かなり目つきの悪いカメさんです。

マジで目つきわるっ！

さらに先に進みます。

カメさん、またいたー！

そして、うんこ岩にいる大量の鳥発見！

もちろんアオアシカツオドリ！

カツオドリをたくさん見れて満足し元の道に戻ります。

目つきの悪いカメさんが他のカメさんと合流していました！

本日のフィニッシュはあの小高い丘の頂上としました！

登っていきます！

ピーナッツを食べながらしばし休憩いたしました。

本日はもうやり切った感です。

イサベラの町に戻ります。

カメさんがサボテンを食べていました。

こんなにたくさんカメいるなんて、カメセンター行かなくても良かったわ。

と思いました。

だってカメセンターは有料ですから！！！

そりゃあカメいるよね。

「Tortuga」とはカメのことです。

朝から行動しまくって、もう夕陽の時間です。

長い一日だった。

本日で女性旅人とお別れです。

ガラパゴス諸島で一緒にいただく最後の夕食です。

シラトリはポークチョップを選びました。

セビーチェをシェアします。

ってか、セビーチェ、美味しいよね！

早朝から行動して、たくさん歩いて、とっても疲れた1日でした。

ひとり旅、ときどき日常

Sun, 03 Mar 2024 10:46:08 +0900

ガラパゴス諸島、2日目を迎えました。

1日目はサンタクルス島に宿泊しましたが本日は他の島に移動します。

移動の前に午前中は前日に申し込んだサンタクルス島発のダイビングに行きます。

アシカがお出迎え。

ガラパゴススズメ？

前日に何軒ものダイビングショップを巡って1番安いところで申し込みました。

しかも、ダイビングの後に他の島に移動するのでフェリーの時間に間に合うショップ限定ということで、かなり限られていましたが条件に合うダイビングショップがあったのが幸いでした。

機材のセッティングは全部スタッフがやってくれるので自分は何もしなくても大丈夫です。

でも、自分でやらないとすぐ忘れるよね。

せっかくダハブで散々やって覚えたと思ったのにね。

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実はゴープロを持って行ってたのですが、おそらくバッテリーが熱暴走？しやがって、いざ使おうと思った時には使えませんでした。

しかもバッテリーの予備を持って行ってなかったのでした。

結論から言うと、ゴープロを持って行ってたとしても撮る余裕はなかったです！

しかし、ちゃんとインストラクターがゴープロは持っているので撮影した動画や画像は貰うことができます。

めちゃくちゃ潮の流れが早いのと、ウエイトか重すぎた＆BCDのエア漏れが酷くて常にエアを入れ続けたり何だりで余裕がありませんでした。

2本目の前にウエイトは減らして、エア漏れについてはインストラクターに言ったのですが予備など積んでないからなのかそのまま2本目も同じBCDを使いました。

ウエイトを減らしたから一本目よりはマシでした。

けど、正直な感想として、ガラパゴスではダイビングはしなくてもいいと思います！

お勧めしません。

あんまり透明度も良くないですし、そんなに魚もいないし、微妙です。

もちろん、サイトや色々な条件により異なると思いますので、個人的な意見です。

2本ともドリフトダイビングでした。

ダイビングのあとは上陸して少し自由行動的なのがあったりしました。

が、島を移動する我々はフェリーの時間に間に合うのかどうかが気がかりで、一刻も早くサンタクルスの町に戻りたくて仕方ないのでした。

たくさんイグアナもいます。

アシカはあちこちにいます。

前日に聞いていたタイムスケジュールよりだいぶ押していて、ヒヤヒヤしましたが最後は車をぶっ飛ばしてくれました。

どうにか14時半過ぎにサンタクルスの港に到着し、15時発のイサベラ島行きフェリーに乗ることができました。

フェリーと言っても小さめです。

2時間ほどでイザベラ島に到着です。

なんやかんやで上陸したらもう17時半。

アシカがお出迎え。

ってか寝てるだけだけど。

イサベラ島に上陸してすぐ、翌日にシュノーケル予定のビーチに下見に行きました。

ベンチはアシカのベッドです。

イサベラ島の宿はAirbnbで予約しました。

エクアドルではSIMカードを買っていなかったので、迷いつつ宿に到着しました。

サンタクルス島は港から町まですぐですが、イサベラ島は港から町までが離れています。

しかも宿は町外れだったのでまぁまぁ歩きました。

初日はシャワーのお湯が出ず！

それぞれの宿にチェックインしたあと、また合流して夕食に。

あなたは誰？

教会。

ガラパゴス初日のサンタクルスの夕食で結構な贅沢をしたので、この日は質素に屋台のエンパナーダをいただきました。

イサベラ島初日は到着時間が遅かったので、あっという間に1日終了です。

翌日は早朝からシュノーケルに行きます！

ひとり旅、ときどき日常

Wed, 28 Feb 2024 05:47:22 +0900

既にエクアドル3日目になりました。

初日はフライトキャンセルによりキトに夜に到着し、あっという間に1日目終了。

2日目はキトの宿で女性旅人と合流し、世界の中心を観光しました。

前日に3日目の無料朝食を6時30分にリクエストしていましたが、ただこれだけの朝食を準備するのにめちゃくちゃ時間がかかり、予定より遅れて提供されました。

こんなほぼただ切るだけの朝食を準備するのに、何で時間がかかるのかマジで不思議でした。

そして7時に空港までのドロップオフをお願いしていたのですが、時間になってからバタバタしだして案の定、遅れて宿を出発。

実は初日の空港ピックアップもかなり待たされたし、とにかく全てにおいて時間にルーズすぎる宿でした。

ピックアップに関しては忘れてたんじゃないか疑惑です。

しかも空港に向かう直前に「ピックアップは無料だけどドロップオフは10ドル必要」と言い出しました。

おいおい、前日に全部清算したはずなのに今さら言うなや。

こんな直前に言われたら他の代わりの交通手段を手配するのも面倒だし、渋々了承して空港まで向かいました。

しかし、なぜか10ドルを徴収するのを忘れてたのか結局払わずに済みました。

ありがたやー。

さて、我々は国内線でどこに向かうのかというと、キトからガラパゴス諸島に向かいます。

キトのマリスカル・スクレ国際空港で車を降りた後は、まずこちらで20ドルを支払い入島カード？ツーリストカード？を受け取ります。

キトやグアヤキルで起こっている色々な事件が嘘のようにたくさんの人々が並んでいました。

こちらがそのカードで表の方にはパスポート番号や名前、国籍などが記載されています。

受け取った際に間違いがないか確認しましょう。

フライト番号も記載されます。

裏には各自、サインします。

その後はこちらで荷物検査を受けます。

それからチェックインという流れになります。

チェックイン後はラウンジへ。

めちゃくちゃ混んでいて相席させてもらいました。

テーブルの端っこに置かせてもらいます。

しかしピークを過ぎたら空席も出てきたので席を移動しました。

アルコールはおひとり様2杯まで無料です。

いよいよ搭乗です。

アビアンカ航空です。

144.54ドルで購入したチケットです。

キトで合流した女性旅人も同じ便なので一緒に乗り込みます。

飛行機に乗ってから気づいてしまいました。

ツーリストカードの国籍が「エクアドル」になっていることを！！！

しかもシラトリだけ。

なんでやねん！

これでまた20ドル払えとか、入島できないとか、何かあったら面倒だなーと思いながらガラパゴスに向かいました。

ガラパゴス諸島、バルトラ島のセイモア空港に到着です。

早速、空港内の敷地内にもイグアナがいました。

入島税100ドルを支払います。

そしてエクアドル国籍のツーリストカードの半分も回収されましたが、内容に目を通している様子もなく、普通に入島できました。

空港を出た後はボート乗り場までバスに乗ります。

5ドルです。

バスの後ろの部分が荷物置きになっているので大きな荷物でも安心です。

なんなら荷物はスタッフが積み込んでくれます。

ボート代、1ドル。

大きな荷物はスタッフがボートの上に最後に積み込んでくれるので乗り込んで席を確保しましょう。

ボートの後は再びバスに乗り、サンタクルスの町までバスに乗ります。

5ドル。

14時過ぎにサンタクルスの町に到着。

一旦それぞれの宿にチェックインです。

チェックイン後は再び女性旅人合流し、お土産屋さん巡りをしつつ、翌日のダイビングについて調査をしました。

シラトリはガラパゴスでのダイビングは特に考えていなかったのですが、女性旅人さんはダイビングを楽しみにしていたようです。

せっかくなのでシラトリも一緒に翌日潜ることにしました。

夕食も一緒にいただきます。

たくさんのレストランが軒を連ねています。

通りを歩くとたくさん呼び込みされます。

どのお店も店前に魚を並べています。

値段交渉をして安くしてくれた店に決めました。

この大きい魚とセビーチェとビール2本をいただきました。

魚は半身ずつサーブされ、取り分ける手間もなくて良かったです。

魚はガーリックソースでめちゃくちゃ美味しかったです。

全部で34ドルだったのでひとり17ドルです。

久々に満足できた夕食でした。

翌日のダイビングに備えて早めに解散しました。

そして翌日はサンタクルス島から他の島に移動します。

ひとり旅、ときどき日常

Sat, 24 Feb 2024 02:33:04 +0900

少しだけでも仮眠しようかなー、なんて思っていたものの、瞬間で眠れるほどの業は持ち合わせていないため、結局ベッドで横になってゴロゴロしているうちに時間は過ぎ去っていきました。

フライトは午前5時25分発で、まずコロンビアのボゴタに行き、エクアドルのキト行きの飛行機に乗り換えます。

ちょっと早いけど、もう空港に行こうってことで深夜1時半過ぎに宿をチェックアウトし、ウーバーで空港まで向かいました。

カルタヘナの空港には2時前に到着しました。

空港に到着し自分の乗るフライトを確認するべく発着掲示板を確認しましたが見つけられず。

おかしいなー？

時間が早すぎる？

と思いつつチェックインカウンターに並びました。

そこで衝撃の事実を知る！！！

乗るはずだったボゴタ行きの便はフライトキャンセルになったと。

最悪や・・・

そして代替便はというと同日の午後1時32分発でした。　

午後1時って、、、本来ならキトに到着している時間ですよ。

ったく、それだったらこんなに早く空港に来る必要なかったし、普通に宿で寝れたじゃん！

キャンセルならキャンセルでもっと早く教えてよ！

ちなみに4時過ぎにメールでもフライトキャンセルの連絡がありましたが、5時25分の便なのに4時過ぎに連絡するって遅すぎるやろ！！！！

フライトキャンセルになったお詫びなのか朝食が6時から8時の間？に食べることができると言われ、一瞬ラッキー！と思いましたが、場所も良くわからなかったし面倒だったので行きませんでした。

よくよく考えたらプライオリティパスでラウンジ入ればいいだけじゃん！

ってことでラウンジへ。

めちゃくちゃ空いていて静かで良かったです。

ここで何時間もの時を過ごしました。

料理の種類も飲み物の種類もは少ないけれど、なんか落ち着いて良かったです。

そしてやっとのことで搭乗です。

今回乗る飛行機はラタム航空です。

ボゴタに到着しました。

またこの空港で何時間も過ごさなければいけません。

ラウンジ巡りをします。

3つのラウンジに行ってみたので紹介します。

まずA1ゲート前にあるSala VIP LATAM です。

料理もビールの種類も豊富！

なんとアイスまであります！

アイスの置いてあるラウンジはたまにありますが珍しいです。

3個食べました！

ラウンジ自体広いので好みの席を見つけることができるでしょう。

1つ目のラウンジで3時間ほど過ごした後、次のラウンジへ移動してみました。

Copa Club です。

ここは全くお勧めできません。

飲み物はサーバー式だし、食べ物も乾き物くらいしかありません。

1時間も滞在せずさよならです。

3つ目のラウンジへやって来ました。

El Dorado Lounge です。

ここのラウンジもかなり広いです！

1つ目よりも広いです。

ビールサーバーがあり自分で注ぐことができます。

が、2種類飲めると見せかけて1つのサーバーは壊れていて1種類しか出てきませんでした。

しかも泡だらけ。

ここのラウンジは有料のビュッフェがあるので、無料の食事はホントの軽食程度しかありませんでした。

席はいろんなタイプがあるし、広いけれど、シャワーも有料だし色々お金がかかるラウンジです。

という訳で、ボゴダの空港でのおススメラウンジは1つ目に利用したA1ゲート付近のSala VIP です！

シャワーも無料だしね！

そしてやっと21時過ぎに搭乗です。

キトのマリスカル・スクレ交際空港に到着です。

到着後はめっちゃスムーズで入国審査もあっという間で受託手荷物もすぐ受け取れて10分後くらいには空港の外に出れる感じでした。

はやーっ！

エクアドルで合流予定だった女性旅人と相談の上、キトの空港近くの宿に一緒に宿泊することにしていました。

キトにはシラトリの方が1日早く到着で、翌日宿で合流します。

空港ピックアップ無料の宿を予約していたのですが到着時間は逐一連絡していたのにも迎えの人はおらず、インフォメーションの人に電話をしてもらってやっと迎えが来ました。

おっそいねん！

お陰で日付が変わってから宿着となりました。

シャワーを浴びて寝るのみです。

そして朝になり無料の朝食。

パパイヤジュース、まっずい！

翌日、女性旅人と同部屋なので部屋の移動です。

ウーバーで世界の中心記念碑に観光に行きました。

主人が脱獄したりテレビ局が乗っ取られたりと、直近のエクアドルはヤバい状況でしたが、みんな普通に観光しているし、ヤバい雰囲気も全然感じません。

とはいえ、我々は中心部には行かず、この世界の中心付近だけしか観光しないことにしていました。

だからそう思ったのかもしれません。

こういうモニュメントの前に座ってるやつって必ずいるよね。

みんなが写真を撮るって考えなくてもわかるだろうに。

そんなにみんなの写真に写り込みたいんか？ｗ

この敷地内は無料Wi-Fiがあります。

塔の中だけかと思ったら外でも入口付近でもどこでも使えます。

宿からウーバーで行ってウーバーで帰ることができます。

民族的なダンス？をしてました。

たくさんの観光客がいます。

普段はもっと多いのでしょうか。

さらに近くの博物館へ。

ここはガイドが色々説明をしてくれるのですが、20人ぐらいのグループでゾロゾロ周るので途中で離脱。

全然混んでないんだから、もうちょっと少人数にしたらいいのに。

離脱後は好き勝手に回ります。

最初に行った世界の中心記念碑にも卵はありましたが、あちらはすごく混んでいて、しかも最終的にガキンチョが卵を割ってしまっったので写真は撮れませんでした。

こちらは空いているので慌てずたまごに集中できます。

卵を立てるのって何気にできるもんだね。

モニュメントも空いているー！

世界の中心記念碑は中心から少しズレていて、こちらの方が本当の中心です。

世界の中心を満喫した後は早めの夕食をいただくことに。

名物なのかモルモットの丸焼きを外で焼いているレストランが多いです。

お値段はそこそこします。

モルモットの写真を撮らせてくれたし、、、ってことで我々はこのレストランに入りました。

そして注文したのはモルモットではなく、ポークチョップにしましたー！

夕食後はウーバーで宿まで帰りました。

宿でビールを飲んで就寝。

翌日はキトを離れます。

国内線で移動します。

ひとり旅、ときどき日常

Wed, 21 Feb 2024 14:30:18 +0900

コロンビアのカルタヘナ2日目です。

ボート旅でパナマからコロンビアへ上陸したダイジェストはコチラ↓

#パナマの #プエルトリンドから #コロンビアの #カルタヘナまでのボート旅が最高すぎた🏝️ pic.twitter.com/YsqM7l8ww3
— シラトリ＠世界一周中 (@shirat0ri) January 13, 2024

いつものペペロンチーノとサラダでブランチです。

とりあえず散歩。

ラブラブなイグアナ。

ポストカードを投函しかけたけれど、どうやら現在は使われていないっぽいポスト。

コロンビアに滞在するのは3日間。

その後の予定は本来ならばエクアドルでした。

しかし、行くのか行かないのか、行ってもいいのかダメなのか、どうするかをコロンビア滞在中に決断しなければいけません。

カルタヘナを観光しながらもエクアドルの情報を収集しつつ、エクアドルで合流予定だった女性旅人と情報共有して過ごしていました。

1月8日に出た非常事態宣言は2～3日で取り下げられるわけもなく、状況は変わらず。

決断の時は迫っています。

でももう時間がありません。

早く決断しなければ。

予定を変更するならするで新しいプランを考えなければいけないし、予約していた飛行機や宿をキャンセルしなければいけません。

コロンビアに入国してからの約1ヵ月は予定が詰まっていて、ここぞとばかりに飛行機の予約をしまくっていたのでした。

なのでエクアドルに行かないとなると飛行機4便をキャンセルすることになります。

飛行機代をドブに捨てることになるのか・・・

一体コレはなんの写真？

と、撮った自分でもわからなかったのですが、めちゃくちゃデカい木だったのです。

デカすぎて収まりきらなくて離れて撮ったら何だかわからなくなったって感じｗ

ショッピングモール。

円柱形のホールみたいなのがあります。

そしてまだクリスマスツリー。

これはどう見ても「雪見だいふく」でした。

結構お客さんが並んでいたので人気のようです。

お客さんが途切れた隙にパシャリです。

あぁ、どうしたらいいの。

夕食です。

ツナの和風パスタになりました。

そして余っていたビールを飲みまくります！

もうすっかりお腹の調子も回復しました。

って、今さらかよ！

そして、我々は決断しました。

エクアドルに行くことにしました。

我々なりに情報収集して出した答えです。

カルタヘナ3日目です。

宿がある通り。

今回の宿は中心部にあり、カルタヘナは夜もたくさんの人々で賑わっています。

逆に昼の方が人通りは少ないかも。

暑いしね。

コロンビア滞在、3日目。

最終日です。

いつものランチ。

街を観光。

というより散歩かなー。

このコロンビアカラーのドレスを着て頭にフルーツを乗せているお姉さまたちがたくさんあちこちにいます。

このお姉さまたちと写真を撮るには料金が発生するようです。

また見に来ました。

ナマケモノを。

この公園に来れば100％ナマケモノを見ることができます。

なぜなら、ナマケモノがどこにいるかわからなくてもアイス売りのおっちゃんたちが教えてくれるからです。

おっちゃん情報によるとパパ、ママ、赤ちゃんの3匹がいるとこのことです。

赤ちゃんって言ってももうひとり立ちしているみたいです。

3匹全部見ました。

これはたぶんパパかな？

この時は木からどんどん下りてきたので1メートルくらいの距離で見れました！

#コロンビアの #カルタヘナにあるセンテナリオ公園には普通にナマケモノやイグアナがいます。
無料でこんなに直近で見れるなんて！ pic.twitter.com/XhtQmhFA5N
— シラトリ＠世界一周中 (@shirat0ri) January 13, 2024

公園に行ったら絶対に見れるから行かなきゃ損！

ボート旅をしなかったら来ることはなかっただろうカルタヘナ。

コロンビアはボゴタもメデジンも治安的にいい話を聞かないし、興味をそそられるものもなかったのでカルタヘナだけの滞在で出国することにしました。

が、それで良かったと思います。

カルタヘナは治安もよく、雰囲気もいいです。

女性の一人歩きも問題なしです。

コスタリカでは婆さんのせいで婆さん入りの写真しか撮れなかった像も撮り放題、触り放題です。

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そしてまたKFCでサンデー購入。

夕食は残っていた食材を使い切り、残っていたビールも全て飲み切りました。

そして数時間後の深夜2時過ぎに宿をチェックアウトし、空港に向かいます。

ひとり旅、ときどき日常

Tue, 20 Feb 2024 00:00:00 +0900

5泊6日のボート旅を経てコロンビアのカルタヘナに上陸したシラトリです。

港にいたそこら辺の人に20米ドルをコロンビアペソに両替してもらいました。

キャッシングしても良かったのですが、コロンビアは3日しか滞在しないのでそんなに現金は必要ないし、少額のキャッシングで多額の手数料を取られるよりは多少レートが悪くてもマシかなという考えです。

そして両替してもらったコロンビアペソでSIMカードを購入し、港からはウーバーで宿まで向かいました。

カルタヘナの宿はエアビーで予約しました。

まだ午前中にもかかわらず、到着するなりチェックインできました。

ありがたやー。

コロンビアの次はどこに行くのかと聞かれ、「エクアドル」と答えました。

この時はまだ知らなかったのです。

エクアドルが大変なことになっているということを。

何だかんだ気が付けばあっという間に昼です。

スーパーに買い物に行ってランチを作りました。

ミックスドミですが、カーテンがあるのでなかなか快適そうです。

そして部屋はエアコンでキンキンに冷えています。

数日ぶりにネット環境がある状態に戻りました。

すると、エクアドルで合流予定の女性旅人からボート旅中にメッセージが届いていたことに気が付きました。

！？！？！？

そのメッセージで初めてエクアドルの状況を知ったのでした。

非常事態宣言？！

は？

どういうこと？

慌ててネットを調べまくりました。

囚人が脱獄？！

テレビ局乗っ取り？！

何がどーなってんの？！

ボート旅の間にそんなことになっていたとは・・・

しかし、チェックインの際に宿のスタッフに次はアクアドルに行くって言ったのに無反応だったのはなぜ？？？

宿のスタッフにエクアドルの状況を確認すると、なんと、エクアドルで起こっていることを全く知りませんでした。

隣国のことなのに、そんなもんなんだね。

エクアドルに滞在中の他の旅人に確認すると、近くで爆発があった、とか。

マジで怖い！

絶対来ないでください！

とまで言われました。

彼もエクアドルからペルーに急遽移動することにしたようです。

どうしたらいいの？

とりあえず観光に出かけます。

公園にナマケモノいたー！

めっちゃカワイイ！

一瞬でファンになりました。

コスタリカで見たナマケモノは全然動かなかったし、顔も見えなかったけど、コロンビアのナマケモノは活発です。

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イグアナ？もいます。

カルタヘナはなんか雰囲気がいいです。

全然危険な感じもしないし、暗くなってきても人通りはかなり多いです。

夕陽。
電線が邪魔だよー。

教会に入ってみたり。

カルタヘナはキレイな街です。

ケンタッキーでサンデーを購入。

19時に広場でボート旅で一緒だったみんなと再会しました。

無事にパスポートが返却されました。

ここでキャプテンと彼女とはお別れです。

その後はみんなで夕食に行きました。

が、相変わらず会話が早すぎて全くついていけないシラトリなのでした。

今後の旅の予定などをお互い報告し合っていた際に、エクアドルのことを話すと、やはり誰もエクアドルで起こっていることを知りませんでした。

エクアドルに行く予定だったけど、予定を変更すると思う。

と報告するシラトリなのでした。

ひとり旅、ときどき日常

Mon, 19 Feb 2024 10:57:10 +0900

ボート旅5日目の朝を迎えました。

前日の夜は船酔いで散々でしたが朝になったらそこまで気分は悪くありませんでした。

という訳で朝食をいただきます。

朝食はシリアルで前日の夕食を食べていないこともあり、食べれそうだったので少しだけいただきました。

かなりちょっとだけｗ

前日、サンブラス諸島を離れた後は外海を航行してコロンビアのカルタヘナを目指します。

「カタルヘナ」とどうしても言ってしまいがちなのですが「カルタヘナ」です。

これ、シラトリだけなのかと思ったら、他の倭国人も同じように間違えていたので、何かあるんでしょうね、きっと。

って、何が？

そして何をするでもなく時間だけが過ぎていきます。

あっという間にランチです。

このボート旅最後のランチです。

ただただ海です。

もう島も見えてきません。

終わりに近づいているんだなぁと感じます。

そして夕陽。

これがこのボートから見る最後の夕陽です。

なんだか寂しいね。

あー、腹の調子が良かったらもっと満喫できたんだろうなぁ。

とか、

ビールほとんど飲めなかったなぁ。

とか、

色んな思いが駆け巡ります。

そして最後の夕食。

質素ですよね。

また夜の間に一気に航行します。

航行している時はデッキの窓を閉めているので寝室はめちゃくちゃ暑いです。

とてもとても寝苦しい。

そして結構音もするし、まぁまぁ揺れます。

その音が気づいた時にはなくなって、静かになっていて寝苦しさもなくなっていました。

あぁ、着いたんだなぁ、とぼんやり思いました。

ボート旅6日の朝を迎えました。

デッキに出てみると朝日が昇る前の綺麗な風景が広がっていました。

ここがコロンビアのカルタヘナかぁ。

6時2分です。

ボートから見えるものが島からビルに変わってしまいました。

港に到着してから窓を開けてくれていたようです。

だから寝苦しさがなくなったんだね。

だんだん明るくなって朝陽が昇ってきました。

他のみんなも続々と起きてきて朝陽を眺めていました。

この下にみんなの寝室やバスルーム（トイレ＆シャワー）などがあります。

5泊6日過ごしたこのボートともお別れです。

最後の朝食をいただきます。

小さいボートに荷物と共に乗り込みます。

後ろに写っているのが5泊6日過ごしたボートです。

数日ぶりの陸に降り立ちます。

初日に回収されたパスポートは夜に返却されるとのことでパスポートなしで解散となりました。

夜に再度みんなと再会することになります。

体調がイマイチだったのがかなり残念でしたが、このボート旅は今回の世界一周の旅の中でかなり上位にランクインするくらいオススメです。

また機会があったら参加したいです。

その時は出発3日前くらいから食べ物には注意したいです。

絶対にフードコートの中華料理は食べない！

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ボートに持込んだ12本のビールは飲み切ることなく、大荷物と共にさらに重い思いをして今宵の宿まで運ぶシラトリなのでした。

って言ってもウーバーで移動するけどね！

ひとり旅、ときどき日常

Sun, 18 Feb 2024 07:21:11 +0900

ボート旅3日目です。

朝食はパイナップルパンケーキです。

食事は船長の彼女が担当しています。

初日に船長と一緒に現れた若い女性は船長の彼女のようで、いつもラブラブしていて羨ましい限りです。

停泊するポイントはだいたいどの船も同じようで、周りにもたくさんの船がいます。

海以外何もないよー。

たまに島があるけど。

THE 島　って感じです。

シュノーケルしまくり。

腹の調子が悪いのであまりハッスルできません。

まだパナマなのかなー？

ランチはタコスです。

外国人ってタコス好きよね。

シラトリはあんまり好きじゃないけどｗ

でもメキシコで食べたリアルタコスよりこういう手巻きずし的タコスはまだマシかなー。

腹の調子が悪いのにお代わりしました。

小さなボートで島人がロブスターを売りにやって来ました。

ディナーはロブスターのようです！

やったね！

サンブラス諸島、マジいいね。

今まで存在すら知らなかったけどね。

ほぼ進んでいません。

お待ちかねのディナーです。

お頭はどこへ行ったの？

見た目なんだか残念な感じじゃない？！

3日目の夕陽。

あっという間に4日目です。

朝1番に海に飛び込んだり、みんな自由です。

寝室は風通しが悪く暑いのでデッキで寝ている乗客もいます。

気持ちよさそうー。

だけど、シラトリは腹の調子が・・・

朝食です。

これはオートミールってやつですか？

倭国でもここ数年で流行り出しましたよね。

ハチミツをかけていただきます。

キャプテンです！

サンブラス諸島とももうすぐお別れです。

シュノーケルをします。

ランチです。

出ました、レンズ豆。

レンズ豆も外国人は好きなんだよなぁ。

どこがいいんだか全然わかんないんだけど！

ホント、絵文字みたいな島。

ボートから飛び込むよー！

男子も女子も飛び込みまくります！

もちろんシラトリも飛び込みました。

ゴープロ持って飛び込めばよかったと後になってから思いました。

海へ飛び込んだりシュノーケルしたりもこれで終わりです。

これからサンブラス諸島を離れて航行していきます。

やっと腹の調子が良くなりかけてきた頃にはもう海遊びは終わりの時なのでした。

ったくツイてないなー。

かなり波が高くてボートはかなり揺れました。

みんな酔い止めを服用しているのですが、それでもやはり気分が悪くなったりします。

シラトリもこの時は相当ヤバくて夕食はパスしました。

めっちゃ好みのパスタだったのになー。

残念！

レンズ豆じゃなくてこれがランチだったらよかったのにー！

とても気分が悪くて早めにベッドへ横になりました。

トイレまで行くのにもボートが揺れまくって普通に歩けないくらいです。

壁にぶつかりながら、手すりにつかまりながら、やっとの思いでトイレに行って吐きました。

吐いたらスッキリしました。

今までほとんどボートは進んでなかったから酔うことはなかったけど、進みだしたら半端ないよ、マジで！

ひとり旅、ときどき日常

Fri, 16 Feb 2024 10:46:14 +0900

ボート旅2日目。

朝になりました。

寝室は熱気が籠ってとても暑かったです。

各ベッドに扇風機はついているのですが追いつかないほどです。

初日は暗くなってからボートに乗り込んだので景色も良くわからない状態でした。

海の上に浮かぶ島。

サンブラス諸島にはこんな島がたくさんあります。

🏝️

まさに絵文字の島みたい。

ボートにはタンクも積んでありましたが、だからといって希望者はダイビングができる。

という感じではありませんでした。

「映え」的な感じで積んでいるだけのようです。

朝食です。

ひとりずつプレートに盛られた状態で配られます。

現在地。

ボートは少しずつ進んで行きます。

そして途中でシュノーケルをしたりします。

少しずつ進みます。

ランチです。

クスクスかー。

クスクスって2～3口食べただけで既に腹がいっぱいになるのはなんなんですか。

初めてクスクスを食べたのはモロッコでしたが、完食できませんでした。

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食べにくいのはパサパサしてるからなのかなー？

今回は更にパサパサの代表格、クラッカーまで便乗しています。

マジ、食べ始めてすぐ満腹感でしたが、気合いで完食しました。

やっぱクスクスってあんまり好きじゃないなー。

今後、自らの意思でクスクスを食すことはないと思います。

ボートにはネット環境はないので、ボートでボーッとしたり、海に飛び込んだり、昼寝したり。

ちなみに寝室は超絶暑いので基本的に寝る時以外はみんなデッキにいます。

基本的に乗客はみんな泳ぎは得意なようで、誰ひとりライフジャケットを着てシュノーケルしている人はいませんでした

この開いている窓？の下が寝室だったりトイレだったりします。

あの島に上陸するようです。

みんなでビーチバレーをしました。

シラトリのサービスエースで5連続得点があったり、楽しかったです。

首吊り人形。

おそらく人生で初めてココナッツの汁を飲んだのですが、めっちゃ温まっていて熱いくらいでした。

不味いよ。

気合で飲み切り、今度はココナッツを割ってもらい果肉をいただきます。

ってか、みんなのは果肉もプルプルしていてソフトな感じだったのに、シラトリのは果肉がカチンコチンでガリガリしてて不味かったです。

ハズレかよ。

島わんこ。

ボートに戻って夕食です。

カレー。

美味しいんだけど、量的になんか物足りない気がする・・・

サラダとかフルーツとか欲しいよね。

1日目は様子見で一本だけビールを飲んだのですが、2日目は調子に乗って2本飲んじゃうよー！

しかし、このせいでせっかく治ったと思っていた下痢が再発してしまったのでした。

最悪です。

ひとり旅、ときどき日常

Wed, 14 Feb 2024 11:55:46 +0900

前日の激しい下痢はどこへやら？

本当に不思議なことにピタリと止まりました。

今回の下痢以外で海外で下痢になったことといえば思い出すのはラオスです。

この時もラオスからボートでタイに一泊二日かけての移動日でした。

ボートのエンジン音が超絶うるさくて、周りの目を気にすることなく気軽にトイレに行けたのは助かりました。

しかもトイレのシステムはおそらくメコン川に直接垂れ流すスタイルだと思うのですが、メコン川はめっちゃ茶色いので遠慮なく垂れ流させていただきました。

って、またうん子トークをしてしまったぜ。

話は戻って、、、

今回のボート旅はパナマシティの宿から、カリブ海沿岸にあるプエルトリンドという海辺の町へ向かいます。

そこからボート旅がスタートします。

本当は年越しをこのボートでしたかったのですが、モタモタ余裕をぶっこいていたら気が付いた時には既に年越しボートは満席になっていました。

年越しボートは3年前から考えていたのに、なんとまぁお粗末な結末。

という訳で、仕方なしに1月5日発のボートになりました。

9時頃、宿にピックアップがやってきて、さらに他にもピックアップし、5人が乗り込みプエルトリンドに向けて出発です。

2時間かかるとのことでしたが、結果的に3時間以上かかりました。

奇跡的に下痢が回復したお陰で3時間のドライブにも耐えることができました。

そして昼過ぎに辿り着いたのがこちら。

ここで船長とご対面のはずなのですが、船長はいませんでした。

が、既に自力でここまでやってきた他の5人の乗客とここで合流となり、乗客は全部で10名ということがわかりました。

スイス人カップル、オーストラリア人女性2人組以外は全員ひとり参加でした。

しかし、シラトリ以外はめっちゃ英語が堪能で全然話についていけません。

めっちゃ会話が早くて何言ってんだか全然わかんねー！

なんか、ここでランチを食べる流れになったのでしゃーなしにサンドイッチを食べました。

ボートは夕方に出発するようで、出発までただただムダな時間を過ごします。

Wi-Fiがあったのが幸いでした。

夕方に出発なのに、こんなに早くここに来る必要はなかったのでは？

なんなら昼くらいのピックアップでも良かったんじゃないのかねー？

きっとみんなそう思っていたんじゃないかなー？

途中、船長が若い女性と海からやってきました。

船長はダンディな感じで、若い頃は相当カッコ良かったんじゃないかと思いました。

船長はみんなのパスポートを回収すると、また海へと消えていきました。

ちなみにシラトリのパスポートを受け取ると、「倭国人がこのボートに乗るのは初めてだ！」と言っていました。

倭国人第一号の称号を手に入れました。

そして暗くなってからまた船長が海からやってきました。

いよいよボートへ乗り込む時がやって来ました。

沖に停泊しているボートに小さいボートで向かいます。

こちらがシラトリの部屋です。

男女関係なく相部屋で、シラトリはドイツ人男性と同室になりました。

一泊目は夕食が出る訳でもなく、沖に停泊しているボートにただ寝ただけで終了となりました。
正直、この一泊目、要らなくね？？？

その分安い方が良かったなー。